Mari Wakimoto · 12月, 2012

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生命さえリアルにあらず~心をよぎる、あの歌~

「マッチ擦るつかのま海に霧ふかし 身捨つるほどの祖国はありや」。半世紀以上前に寺山修司により作られた有名な和歌を焼き直す形で、ブロガーが書き下ろした一片の詩をご紹介する。詩の中では現在の日本にはびこる「空虚な言葉」が羅列されている。

2012/12/26