最新の記事 Marie Nakata
日本:援助者を援助する
大地震から二か月以上が過ぎたが、依然11万人程の人々が避難所で暮らしている。被災者と同様に、被災者支援を行うボランティアや医師などの援助者が、精神的ストレスを感じ、疲弊している。
日本:動画を通して送られる応援と祈り
地震と津波、原発事故という日本の状況をうけて、動画や音楽が、日本人の健闘を祈り、応援する手段として使われるようになった。
日本:生きる意味を模索する
詩人の谷川俊太郎による、人生の意味を探る有名な詩「生きる」が、今何をするべきか模索する多くの日本人のブログに投稿されている。
日本:「ソーシャルメディアがもつ光と闇」
緊迫した状況下で、うわさが氾濫するのは人間の常であるが、ソーシャルメディアツールは、その状況をさらに深刻にさせる諸刃の剣となり得る。長谷川恭久氏は、自身のブログの「ソーシャルメディアがもつ光と闇」という記事において、ソーシャルメディアの使われ方と、マスメディアを消費することを比較し、分析している。
日本:被災した親たちを勇気づけるツイート
福島第一原子力発電所の状況は依然として安定せず、日本政府は、野菜と水道水から放射性物質のヨウ素とセシウムが高濃度で検出されたとして警告している。そんな中、幼い子どもを持つ親たちは、インターネット上で、安心できるメッセージや専門家からのアドバイス、同じ状況の仲間を探し求めている。