Tomomi Sasaki

最新の記事 Tomomi Sasaki

ビデオ:コスタリカのアーティストによるファイン・アートの解釈

コスタリカの子ども博物館では、コスタリカのカートゥーン作家/アーティストのフランシスコ・ムンギア(Francisco Munguia)による、ファイン・アートを解釈した作品が展示されている。でも、彼の作品はギャラリー・スタイルでYouTubeにアップロードされているので、コスタリカまで足を運ぶ必要はない。

日本:日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で

  2008/11/28

日本人作家でエッセイストの水村美苗氏の最新著書『日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で』が発売となり、日本のブログスフィアにおいて、日本語の運命について熱い議論が交わされた。この本の中では、日本とアメリカで教育を受けた著者が、何世紀にも渡って多くの文学者や知識人が文学的価値の高い作品を創出した言語、という文脈で、日本語の役割と未来について見解を述べている。

ラテンアメリカ:言い伝え、お化け、悪魔、そして怖い話し

  2008/11/28

ラテンアメリカには、さまざまな神話がある。インカ、マヤ、アステカ時代から語り継がれたものもあれば、植民地時代にヨーロッパから流れ込んだものもある。シリーズの第一弾として、今回は「Llorona」、「Cegua」、「Cadejos」、「悪なる光(Evil Light)」など、ポピュラーな神話や伝説をいくつかご紹介しよう。

パラグアイ:Flickrで見るルゴ氏の大統領就任

パラグアイのフェルナンド・ルゴ大統領は、2008年1月からキャンペーンの活動を記録する手段として、Flickrを利用し始めた。8月15日に大統領に就任して以来も、この市民メディアのツールを使い続けている。現在は約2,500枚にものぼる写真をクリエイティブ・コモンズの元で公開することで、大統領としての活動を国内外のパラグアイ人と共有する狙いだ。

台湾:取り壊されるUFO型建築物

台北県にある有名なUFO型建築物を取り壊す計画が進んでいる、とavantが報告した。「三芝郷(台北県)に位置するUFO型建築は、30年以上も放置状態が続いているが、オーナーと債務者である銀行の間で取引が成立した、と二ヶ月前に新聞が取り上げた。台北県政府が現在の建物を取り壊し、浜辺付きの遊園地を建設し、海辺のリゾートをつくるそうだ。」

グルジア、ロシア:トビリシより

グルジアにいる3人のブロガーが、ここ数日間の生活について話す。LJユーザのoleg_panfilovによると、今晩グルジアの都市は静まり返っていて、明日はラトビア、リトアニア、エストニア、ポーランド、ユクライナの大統領が到着予定のため「政治的にいろいろ動く」ということだ。