最新の記事 Yu Murata
アルゼンチンならではのグルメツアー
「アルゼンチンならではの食事とは、いったい何だろう?」 アルゼンチン本来の食文化について、ブロガーたちが語る。
農業の危機に、コロンビアの農家たちがストライキ
コロンビアのフアン・マヌエル・サントス大統領の農業政策に対し、国内の農家が反発。一団となってストライキを起こした。
パレスチナ:ガザへのKFC、秘密トンネルを通って
ガザ在住のパレスチナ人アナス・ハムラは、ケンタッキーフライドチキンの配達を受け取るまでに、7時間もかかったという。ハムラの言っていることは、最近のNew York Times誌の記事内容とも一致する。KFCはガザ地方へ配達する際に、エジプトの都市エル=アリーシュから秘密のトンネルを通じて密輸するという。 配達サービスは既に終了しているが、少なくともハムラはKFCにありつけたし、今回の経験をブログに残すことができた。
世界規模のファストフードチェーン、中国の鶏肉スキャンダルに巻き込まれる
中国で最近起こった食の安全問題に、外国のファストフードチェーン数軒が巻き込まれた。外国企業は中国から撤退すべきとの国家主義的意見が挙がるなか、食の安全問題に対する、中国国家の意識の低さも問われる。
トリニダード・トバゴ:主要幹線道路はいらない
大学教授で環境保護論者のWayne Kublalsingh博士は、11月15日に首相官邸前でハンガーストライキ(断食による抗議活動)を始め、トリニダードの南地域に予定されている高速道路の建設に反対した。この工事は、10億ドルの予算による高速道路建設計画の一環である。Kublalsingh博士は道路に関する以外にも様々な意見をブログで述べている。彼の反対姿勢は公的資金の透明性を訴え、官公庁の人間が有権者たちを支配しているのだという傲慢に対して、異議を申し立てるものだと一般的にはみなされている。
スペイン:食品没収、どこよりも必要な場所へ
深刻な社会的経済危機に苦しむスペインで、政治家と労働組合員たちがスーパーマーケットから食料を没収し、飢えた人々に与えている。同国で波乱を起こして いるこの事件について、Chris Moya がお伝えする。
ケニア:「牛乳を飲もう!」ファーストフード世代への呼びかけ
ケニア酪農公社とケニアの牛乳生産者たちは、牛乳の消費を促すためのキャンペーン“Do Milk!”を国内展開することに決定した。ライフスタイルの変化によって、多くの若者が健康な食生活を捨ててファーストフード寄りの食生活になっていることが、きっかけだ。
マケドニア:数十年の歴史ある詩の祭典に注目を
ポルトガルの映画製作者André Soaresは、『詩の夕べ』 という国際的な詩の祭典に関する 短編映画 を上映している。 『詩の夕べ』は、マケドニアの Struga という街で1962年以降半世紀にわたり毎年開催されている祭典だ。