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ISISによる、イラク最古のキリスト教修道院の破壊
ISISに破壊されたイラク最古の修道院は、西暦595年モスルの南、ニナワに建てられた貴重な文化財だった。
ザムザム・コーラは友好の印! イランとサウジ、緊張が続く両国の今
イラン製ザムザム・コーラは以前、サウジアラビアでも大人気だった。しかし国交を断絶した両国の緊張が続く中、イラン製品の不買運動が起こっている。
外国人戦闘員があふれ、英語やドイツ語が飛び交うシリアの町
シリアの町マンビジには、ISISに参加しようとする外国人戦闘員が続々と集まり、英語やドイツ語が頻繁に飛び交っている。
パレスチナに希望と安らぎを。ガザにあらわれた「色彩地区」
「色彩地区」として知られるガザのアル・ザイトウン地区。路地には色とりどりの植木鉢や窓枠が並び、絵や模様に彩られた家々の近くで笑顔の子どもたちが遊んでいる。2014年にイスラエルの攻撃を受けたこの地区に「希望と安らぎをもたらしたい」と願う地元芸術家が、ボランティアとともに始めた復興支援の一環なのだ。
シリアを離れて1年
GV寄稿者のマルセル・シャホワロが戦火の祖国から逃れて1年が経った。活動家として、また一人のシリア人として、心の中の葛藤をつづる。
「イスラム国」、イラク北部モスルの博物館で3000年前の彫刻を破壊
大きなハンマーやドリルを手にしたISISの戦闘員が、イラク北部の都市モスルの博物館で、3000年前に作られた貴重な彫像を破壊するところがビデオに収められた。
勇敢な記者 後藤健二氏の死 世界中で悲しみの声
世界中が後藤健二氏をISISの犠牲者として記憶することを拒んでいる。代わりに、多くの人が彼の勇敢さと紛争地域の人々へ傾けていた情熱を称賛している。
マジですか。サウジの新しい宗教令、雪だるま作りを禁止
かつて2008年に、イスラム法学者ムハンマド・ ムナジド師はTVのインタビューで、ミッキーマウスも含めネズミを皆殺しにすべきだと説いた。そして今回再び、彼は「雪だるま禁止」の宗教令で攻めてきた。
エジプト、燃料価格を78%も引き上げ
燃料の値上げを受け、エジプトのネットユーザー達は息巻いている。燃料価格が上がれば、交通機関も、食べ物も、様々なサービスもコスト増を免れられないと言う。
「死よ、あなたのことを愛してはいないが、恐れてもいない」パレスチナ人レジスタンス詩人サーミ・アイ・カシムがガンで他界
アイ・カシムの死が明らかになったあと、パレスチナ人たちがすぐSNSに彼を悼む「抵抗の詩」を投稿したのは当然だ。彼の存在はそれだけ大きかった。