記事 英語 from 5月, 2015
中国で拘束中のフェミニスト、ついに釈放
フェミニストやNGO団体の抗議が功を奏し、5人の活動家たち全員の保釈が決定した。しかし今後も1年間にわたって警察の厳しい監視下に置かれることとなっている。5人が本当の自由を手に入れるのはいつになるのだろうか。
フェイスブックへの投稿が、タジキスタン人のイエメンからの脱出を後押しか
「誰が私たちを助けてくれるのでしょう?」空爆下のイエメンから、救出を求めるタジキスタン人女性の声。イエメンに住むタジキスタン人医師の数は300人以上。その子どもたちも含めると400人以上になる。
パキスタン:若手女性ミュージシャンたちは、独力で音楽市場を切り開く(しかない)
パキスタンでは音楽家は伝統的に世襲制のため、音楽学校が少ない。そのため若い女性アーティストたちは、自分で進路を切り開かなければならない。
フォトグラファーが見せる。シンガポール満員電車の現状。
「カメラは自分が今まで見逃していたシンガポール交通機関での人々の日常姿を見るチャンスをくれました。」
ミャンマー:言葉に花を!ヘイトスピーチに立ち向かうパンザガー運動
人に会ったり、改まった時に身につける生花。花のあふれる土地ならではの習慣。 ならば、言葉にも花を添えて、改まった気持ちで相手と話そう。 フェイスブックにあふれるヘイトスピーチに悩むミャンマーからのレポートです。
ケニア:ガリッサ大学襲撃の犠牲者を悼む--147は単なる数字ではない
4月2日、武装組織がケニアのガリッサ大学に乱入し、学生ら147名が殺害された事件。その後、#147notjustanumber(単なる数字じゃない147名)というハッシュタグをつけて故人の思い出をツイートする追悼の動きが広まっている。
雪を頂く山々、清冽(せいれつ)な渓流、なのにネパールの首都には飲み水がない!
4月12日より韓国で第7回世界水フォーラムが開催される。水資源が豊富なネパールで、首都カトマンズが苦しむ慢性的水不足の諸相を見てみよう。
ミャンマー:人権と平等を推進するアニメ動画5作品
ミャンマーで制作された5つのアニメ動画。人権について誰にでも分かりやすく描かれており、他の国でも人権教育や人権推進活動の支援に有効利用できそうだ。
大量の重油流出でバングラデシュのマングローブが大打撃
抗議団体は、政府の強力な対応を求めている。政府が有効な手を打たなければ、バングラデシュは、今回の環境危機の処理にあたって、ずっと市民社会やボランティアに頼ることになるだろう。
ネパール:酸攻撃に屈せず、病床で試験を受けた少女たち
ネパールでは、卒業を控えた女子高生ふたりが酸攻撃を受けて入院。彼女たちは暴力に屈せず、将来を決める大事な卒業試験を病室で受験した。