記事 英語 from 7月, 2016
写真コンテストが伝える動植物の美しさ マケドニアとアルバニアの境にあるオフリド湖
ヨーロッパ大陸最古の湖、オフリド湖。写真は、湖面に浮かぶ白鳥、湖水に生息する淡水魚や甲殻類を映し出し、さらに岸辺に捨てられた家具までをとらえている。
バングラデシュ政府、サイクロン・ロアヌの脅威を見事に克服
今年(2016年)5月にサイクロン・ロアヌが、バングラデシュを襲った。10年前にロアヌに匹敵するサイクロンがバングラデシュを襲っていたら、死者数は数百人におよび、数千人が路頭に迷っていただろう。現状を見ると、いかに状況が改善されたかが分かる。今回の災害による死者数はあきらかに減少している。
ミャンマーの主張:「世界にはロヒンギャという単語を使わないで欲しい」
ミャンマーは多民族国家で 多くの少数民族が暮らしている。けれどもロヒンギャはそれにあたらないと強く主張する人たちが国内にはいる。
欧州連合が論議呼ぶ取引に署名 難民をトルコへ国外退去に
この合意により、EUはシリア人以外の難民すべてをトルコに送還する。その代わりに、送還した難民と同数のシリア難民をEUに受け入れるという。
フィリピン:エルニーニョの影響で農家が食べ物に困窮
エルニーニョ現象の影響でひどいかんばつに見舞われ、各地で非常事態宣言が出たフィリピン、ミンダナオ島。農民たちは飢えに苦しみ、政府に援助を求めるもその対応は鈍い。
飛べ白いチョウチョウーネパールから世界中に羽ばたく希望と変革のメッセージー
「みなさんありがとう、ぼくと飛んでくれて。」世界中を白いチョウチョウと共に飛び回る若き芸術家が、フライトアテンダントに感謝のことばをかける。
カトマンズの芸術家、ネパール地震の苦難をアートで表現
2015年4月に発生し9000人近くが犠牲となったネパール地震。カトマンズ出身の芸術家アシム・シャーキャは、この天災と、その後に続いた人災の数々を、アートの形で表現した。
最新の養蜂技術は、温故知新で!
世界各地で、ミツバチの減少傾向が認められる。自然保護活動家は、現地の農民とともにこの現象の解決策を探っている。
シンガポールは、都市か、国か?
シンガポールが独立国家として認識されている今、この質問は、ばかげていると思うかもしれない。しかし、シンガポールの法務大臣であるK・シャンムガム氏はシンガポールは都市として扱われるべきである、と述べた。この発言は、その後、インターネット上で論争を引き起こしていく。
ワンクリックでよみがえる過ぎし日のインドの姿 ニューヨーク公共図書館ウェブサイトで
18万枚を超える所蔵デジタル資料をパブリックドメインで公開したニューヨーク公共図書館。19世紀の写真やスケッチも、無料で閲覧しダウンロードできる。