記事 芸術・文化 from 8月, 2015
世界で最も危険な町:絵筆を武器に立ち上がる、ストリートアーティストたち
4年連続で「世界で一番治安の悪い都市」に選ばれている、ホンジュラスのサン・ペドロ・スーラ。この危険な町を変えるべく、ストリートアーティストたちが絵筆を武器に立ち上がった。
アフガニスタン人郷愁のあるあるネタ#GrowingUpAfghan
「さっきパパにお茶を淹れてくれって言われた。外気温29℃なんだけど。」アフガニスタン出身の人たちの間で流行している、自分たちの国民性をネタにしたツイート。そこに見られるのは、郷愁やユーモア、そしてあふれんばかりの祖国愛だ。
アフリカの伝統ゲームはどのようにして世界に広がったのか

アフリカの文化はどのようにしてアフリカ各地に広がっていったのか? その答えは、サハラ砂漠南縁部に広がる半乾燥地域からモザンビーク海峡沿岸の漁村地域に至る村々で、昔から行われている戦略ゲームにあった。
米国青年のハマった、知られざる日本食7選

アメリカから日本へ移住したばかりのグローバル・ボイス寄稿者Taylor Cazellaが、「伝統食ではないけれど意外とおいしい日本食」を7項目にわたって紹介する。
バングラデシュ人の蜂起:性暴力事件を受けて
バングラデシュで起きた性的暴行事件を受け、ネット住民らはSNSを駆使し、現場の防犯カメラ映像から暴行犯を割り出そうと動いている。被害女性が批判されがちなこの国で、女性を守るために人々は立ち上がる。
性、宗教、政治:すべてが表現される女性一人芝居
ダーティー・パキ・ランジェリー:パキスタン系アメリカ人、アイザー・ファティマ演じる一人芝居のタイトルだ。そのタイトルすら物議をかもす。
ナイジェリアの歌手よりボコハラムへ
ナイジェリア出身の歌手、ネカが彼女の楽曲「Pray For You」を通してボコハラムへメッセージを送る。
フランコフォン・アフリカはフランスメディア産業の救世主
フランスのメディア市場は低迷しているが、アフリカが回復のキーとなりそうだ。
68年前の児童書が火をつけたコスタリカの人種問題大論争
1世紀近く前に出版された子どもの本の古典である「ココリ」が、現代コスタリカの人種問題論争を燃え上がらせている。
メディアからマンガまで~東日本大震災が日本の大衆文化にもたらしたもの
メディアからマンガまで。海外の研究者たちが見た東日本大震災の日本大衆文化への影響。グローバルボイスによるライデン大学ウェイクフィールド博士への直撃インタビュー。