記事 市民メディア from 1月, 2013
クウェート人のツイッター利用者、首長への侮辱で禁錮2年
クウェートが首長を侮辱したツイッター利用者に、禁錮2年の判決を下した。クウェートをはじめ色々な国のツイッター利用者が、言論の自由を侵害する判決が下ったことを批判的に書いている。
どこへ向かう、低空飛行日本
経済的、社会的な不安要素が山積し、更に高齢化が進む2013年の日本。先行き不透明感が徐々に希望を持つ体力を奪っていく。ブロガーDr. Keiは、漂う閉塞感に風穴を開ける手掛かりとして、誰もが持てる「ある感覚」を提案する。
韓国と北朝鮮の国旗を取り違え オリンピック史上最大の汚点
一つのミスも犯さず完璧にオリンピックを主催するのは難しい。しかし、この ケースでは北朝鮮の試合で韓国の国旗を掲げている。これはミスどころではな い。準備不足だ。(韓国人ツイッターのコメントより)
ウェブマッピングって何?
この記事ではMapBoxのイアン・ワードからウェブマッピングについて聞く。この記事の中でこの組織の最近のプロジェクトや、このビジュアライゼーションツールが地域内および全世界のコミュニケーションの向上につながっている様子を伺う。
江南スタイルから拘置されたツイッターまで:韓国の2012年
北朝鮮のリーダー交代から世界中に広がった江南スタイルまで、そして12月の大統領選挙。韓国にとって2012年は激動の1年だった。以下にはソーシャルメディアで最も話題となった韓国の7つのイシューを紹介する。
エジプト:オープンソース・ソフトウェアを求める民衆の声
テクノロジーが中東の民主化運動に貢献してきたことは、これまで十分に取り上げられてきたが、テクノロジーの自由化が依然として進んでいないことは、あまり取り上げられていない。エジプトのオープンソースコミュニティのメンバーたちは、政府がマイクロソフトと4,380万ドルの契約に合意したというニュースが報じられると、憤りをあらわにした。
「Vフォー・ヴェンデッタ」の放映解禁が中国を震撼させる
2005年に製作された近未来の暗黒社会を描いたスリラー映画「Vフォー・ヴェンデッタ」は、 これまで中国では放映禁止されてきたが、2012年12月14に中国中央電視台(CCTV)第6チャネルで放映された。この放映に、特に謎の人物「V」のマスクについては、多くの人民は驚いている。
エジプトの女たちを甘く見るな!
カナダ人でエジプト駐在のブロガー、マリアン・ガッバー二 は、「エジプトの女たちを甘く見るな」と題される新しい記事をブログに公開し、その中で彼女が現在滞在している村で 起こった、2つの出来事について語っている。
プエルトリコ:トランスジェンダー・コミュニティーの横顔
サンファンの中心、サントゥルスの繁華街の道端。夜になると大抵、プエルトリコのトランスジェンダー・コミュニティーの人々が街頭で働く様子を見かける。 ドキュメンタリー『注射 (原題:“The Needle”)』は、そこで働く人々が頼りにする隠れた美容ビジネスを題材にした作品だ。
グアテマラ:図書館発、母語復興活動
グアテマラ、サン ファン ラ ラグナにあるRija'tzuul Na'ooj図書館では、地域の人々にツトゥヒル語の使用を呼びかけ活動を推進してきた。 活動に取り組んできた図書館館長は、さらにインターネットにも着目し、ブログやソーシャルメディアを活用しマヤ系言語を話す人々の読み書きの促進にも力を注いでいる。