記事 市民メディア from 9月, 2014
エジプト、燃料価格を78%も引き上げ
燃料の値上げを受け、エジプトのネットユーザー達は息巻いている。燃料価格が上がれば、交通機関も、食べ物も、様々なサービスもコスト増を免れられないと言う。
レバノンでコートジボワール人女性が転落死 賃金トラブルが原因か
若いコートジボワール人女性が死体で発見された。伝えられるところによると、給与の支払いに関して雇用主でもある保証人と争いがあったとされ、アパートの6階から突き落とされたようだ。
日本:減少する日本人留学生-米国はじめ各国で
大学の学生交流協定などで日本人留学生が増える中、世界各国で留学生に占める日本人の割合が少子化の影響以上に大きく減り続けている。グローバル化が進む今、なぜなのか?
「死よ、あなたのことを愛してはいないが、恐れてもいない」パレスチナ人レジスタンス詩人サーミ・アイ・カシムがガンで他界
アイ・カシムの死が明らかになったあと、パレスチナ人たちがすぐSNSに彼を悼む「抵抗の詩」を投稿したのは当然だ。彼の存在はそれだけ大きかった。
ペットボトルで貧民層の家庭に明かりを
たいていの人は、ペットボトルの水を飲み干した後、おそらくボトルをゴミ箱に放り込むだろう。彼らはしかし、画期的な照明になり得る材料を捨てていることに気がついているだろうか。
がれきに生き埋めになったシリアの幼児、奇跡の救出の瞬間
「たる爆弾」の攻撃で、幼いジーナの家は破壊され、母親は死んだ。ジーナはがれきの下に完全に埋もれていたけれど、無事に生還した。
パレスチナの戦いと悲劇を超えて「生」を映す写真
ヒューマン・オブ・パレスチナは失われがちな人間性の回復を目指しています。パレスチナ人のイメージが、愛する人のことや物語、夢や希望についてシェアする人々というより、統計的な死や忘れ去られた名前、焼き殺されバラバラになった死体にまで落ちているからです。
ガーナにまともな暮らしを―経済政策に抗議する国民たち
ガーナにて、政府の経済政策に対し国民がデモを起こしたが、実はこのデモが起きる前から政府に対する不満が上がっていた。外貨に関する施策の混乱で、通貨セディの価値が急落したことに加え、燃料不足が起きたことが原因だ。ガソリンスタンドには、約1週間にわたり長い行列ができた。
国民監視用スパイウェアのデータが大量漏えい-パキスタンにも新たな疑惑

40GBにも上る国民監視用スパイウェアFinFisherの使用データが、あるハッカーによって漏えいされた。これを基にパキスタンのNGOが同国での使用状況を分析した。