記事 市民メディア from 3月, 2020
内なる怖れを描く:シリア人アーティスト、ラシュワン・アブデルバキとの会話
アブデルバキの作品は「人種差別、宗教、政治において、私たちを分断し互いの信頼を壊そうとする負の要素」を通して見えてくるものを表現しようとしている。
インド・ネパールの異種混交性を探るための入り口としての文学:作家プラジュヴァル・パラジュリーとのインタビュー
ネパール系インド人作家が描く、世界のネパール人移民のアイデンティティ。英語で書かれた彼の本はネパール語に翻訳され、ネパールに住むネパール人が読んでいる。なんと素晴らしいことだろう。
閉鎖の危機に瀕しているザンジバル唯一の音楽学校
フレディー・マーキュリーを生んだザンジバル。その地の音楽学校で腕を磨いてきた1,800人もの才能あふれる学生たちにとって、音楽の故郷と言える場所はこのDCMAだけだ。彼らはここで学びプロの音楽家や芸術家として成長していく。
リバイバルはメキシコ的に!ロシアの大衆版画芸術
忘れられたロシア大衆版画をメキシコ流に再現しようとする版画家、アレハンドロ・バレートとの対話
ボスニア・ヘルツェゴビナのシンボル:リブノの野生馬
数十年前に原野に放たれた馬の群れが、ボスニア・ヘルツェゴビナ南部のリブノ市近くの山域で繁殖している。
オーストラリアの森林火災:煙が南米に到達
オーストラリアの大規模森林火災による煙が太平洋を越え、1万2000キロ先の南米へ到達。
ウンピョウがネパールのヒマラヤで、初めて発見される しかし、気候変動により存続の危機
最も捕らえにくいネコ科の動物とされるウンピョウ(雲豹)が、ネパールのランタン国立公園内の標高3498メートル(11,476フィート)の地点で初めて発見された。
ネパールで人気の高い乾燥チーズが犬の大好物に
チュルピは、 ヒマラヤ地方で ヤクや牛のミルクを使って昔から作られている乾燥チーズだが今や米国やヨーロッパで犬のご馳走として、もてはやされている。
「どこにも属さない自分を見つめさせる」表現者、 パラストゥ・フォロウハルとのインタビュー
私は、相容れない状態の中間に、見る人の感情に訴え、心理的に惹きつけて疑問を抱かせるどこにも属さず存在する可能性を生み出そうとしているのです。
バルカン諸国で水力発電所の建設ラッシュ 環境保護主義者たちが警鐘を鳴らす
バルカン諸国では、2,700を超える小規模水力発電所が計画中か建設中である。それなのに、政府は環境への影響を適切に評価もせずに建設を急いでいるとの批判が集まっている。