記事 市民メディア from 11月, 2020
ミャンマー: ヒスイ鉱山の地滑りにおびえながら生きる
地滑り事故発生後も、77世帯が危険地帯から避難できずにいる。
「男らしさ」の遺伝子とジーンズに一体どんな関係が!?
カリブ海諸国で男性として生きることにつきまとう複雑な問題の数々。その前提にあるのは「体の中に男性DNAがすでに存在していて、時にはスイッチがオンになるのを待っている」という思い込み。
タイ:メディアを封じても、学生が主導する抗議行動は止められない。
権力への抗議行動が、デジタル社会を反映して様変わりしている。ソーシャルメディア・プラットフォームを使いこなす世代は、特定メディアの後ろ盾を必要としない。
「ナゴルノ・カラバフ紛争は新しい地政学的状況下における長年の紛争」と、南コーカサスを熟知するトム・デ・ワールは言う
アルメニアとアゼルバイジャン間の、ごく最近の武力衝突は9月27日に発生した。紛争の当事者および評論家の双方が、今回の紛争は悪化の一途をたどり計り知れない危機的な結果をもたらすだろうと予測している。
国際紛争には地名も絡んでくる:ナゴルノ・カラバフの例
それぞれの国の言語を使う人が住む地域には、複数の地名が付けられている。ナゴルノ・カラバフの場合、この地に住むアゼルバイジャン人はトルコ語とアゼルバイジャン語を使い、アルメニア人はインド・ヨーロッパ系言語とアルメニア語を使う。
アディオス、キノ! でも僕らの心はマファルダと共に
権力に反抗し、世界は必ず良くなると信じる人たちにとって、漫画の主人公マファルダは世界共通のシンボルだ。
香港:とにかく燃やす! 中元節に現世へのうっぷんを晴らすアーティストたち
「現実の世界では、だれも私たちの要求に応じません。だから霊界と交信するなど、他の手段を見いださなくてはならないのです。」
短編映画が描く、日本で黒人の少年として生きるとは?
映画「生まれつき」は、日本人ながら黒い肌のケイスケ君が同級生からの差別に悩みながら、自分を取り戻していく過程を描いている。
木の葉をキャンバスに カシミールの医学生が絵を描くことでCOVID-19のストレスを克服する
カシミールのアナントナグ県出身の若い医学生、タビッシ・アイジャズ・カーンは、自身の絵の才能を活用して、学校の試験やCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)パンデミックからくるストレスを解消している。
ロスト・イン・トランスレーション:Google翻訳、ヨルバ語などのアフリカの言語に苦戦
ますます多くのテック企業が、翻訳を介して色々な言語のコンテンツにアクセスできるサービスを提供している。そんな状況のなか、訳文の精度や文化的に微妙な意味合いの違いから、機械翻訳に関する議論や課題が明らかになってきている。