記事 市民メディア from 5月, 2021
中国系オーストラリア人漫画家巴丢草、政治的駆け引きの道具にならないために危険な道をあゆむ
巴丢草にとって、普遍的人権へのメッセージを広めるための最良の方法は、自身のアートを介すことである。だが、オーストラリアの中国人コミュニティ内でも物語は複雑でわずかな違いがある。
政治危機が高まる中、ベラルーシ初の原子力発電所は運転を開始する
2020年11月、ベラルーシ初の原発が鳴り物入りで運転を開始した。ベラルーシはチェルノブイリで大きな被害を受けた国である。政府は原発の先行きを楽観視しているが、国内では様々な声が上がっている。
ウイグルに残る家族の解放を求めて
中国政府は人種や宗教の選別を行う政策を掲げ、ウイグル人をはじめイスラム教を宗教とする少数民族に対する弾圧を強めている。そのため中国を離れ他国に住むウイグル人の若者たちは、故郷のことに心を痛め、現地に残る家族の状況を案じている。
Clubhouseでは、人の声にこそ力がある
新彊ウイグル自治区のことも、天安門広場で起きたことも、今初めて知った」と驚いた人の発する声、息遣い、沈黙。チャンはそれが聴けることをかけがえのない瞬間だと感じた。
Clubhouseと中国の政治問題
「中国共産党は、最高の形でヒューマニティを表現する力と、人と人をつなげる対話の力が怖いのだ。」
日本に暮らす黒人の体験 人気のYouTubeチャンネルが特集
人気のYouTubeチャンネル、およびウェブサイトの「The Black Experience Japan(日本の黒人たちの体験)」では、日本に住む黒人たちへのインタビューを特集している。
郷愁の母国、エルサルバドルに戻らない理由
「2014年から2017年にかけて2万人近くのエルサルバドル人が殺害された。これは、同時期に紛争中であったリビア、ソマリア、ウクライナなどの国と比べても凄まじい死者数である」
わたしはこうして憎悪から解放された
ナゴルノ・カラバフで戦争が再発した。アルメニア人もアゼルバイジャン人も、この戦争が生み出す怒りとトラウマに冷静に対処していかなければならない。
神戸発、レズビアンカップルの暮らし
神戸在住のレズビアンカップルが、自らの経験を通して伝えたいこととは。
アトランタだけではない ここカナダ・ビクトリアでも
ビクトリアでは、私のような白人が暮らしていくには何の不安もない。しかしこの地に根付いた白人至上主義はその他多くの人々の命を危険にさらすかもしれない。