· 2月, 2013

記事 市民メディア from 2月, 2013

2012年チュニジア、言論の自由に関する情勢

2012年、チュニジアにおける表現の自由のための闘いは続いた。 インターネットは規制がないままだが、言論の自由の擁護者たちは、言論の自由を抑制する口実としての宗教利用に懸念の声を上げた。その一方、ジャーナリストを保護し、政府のメディアへの干渉を制限するような法律が整備されていないことが、現在のチュニジアのメディアの厳しい状況を特徴づけている。

中国邯鄲市民、5日間知らずに有害な水を飲む

  2013/02/04

中国邯鄲(かんたん)市の住民は5日間にわたって毒性のある水を飲み続け、 その水で風呂に入り、洗濯をしていた。2012年12月31日、隣県の山西省からの工業性汚染物質によって、市の主な水源である漳河が汚染されたのだ。当局によるニュースへの検閲と深刻な環境規制違反に対し、多くの批判が集まった。.

自分のせいにされるカンボジアのレイプ被害者

  2013/02/04

カンボジア人権開発協会(ADHOC)がまとめた報告書によれば2011年には467件、2012年には320件のレイプ事件が発生しているにも関わらず、カンボジア国内でそれらに関心が寄せられることはほとんどない。レイプが実際より少なめに報告される同国の実情を考えると、実際の発生件数はさらに多いと予想される。