記事 市民メディア from 2月, 2013
ウクライナ:YouTubeが交通警官の規律を正すのに一役買う
Tetyana Bohdanovaがインターネットを通じて警察官の呆れた行動を暴露。
紛争の大きすぎる代償-シリアの子どもたち【動画閲覧注意】
シリアの子どもたちは、22ヵ月に渡る騒乱の忘れられた犠牲者である。約4千の子どもが命を落とし、何十万もの子どもたちが家を失い難民となっている。シリア人活動家たちは、今、ソーシャルメディアを通じてこの悲惨な状況を伝えることしかできない。
Googleのユーザー作成型マップ、北朝鮮版がデビュー
1月29日、Googleはユーザー作成型マップの北朝鮮版を公開した。北朝鮮の地図は劇的な変化をとげ、すぐさまネット上で反響が起きた。
2012年チュニジア、言論の自由に関する情勢
2012年、チュニジアにおける表現の自由のための闘いは続いた。 インターネットは規制がないままだが、言論の自由の擁護者たちは、言論の自由を抑制する口実としての宗教利用に懸念の声を上げた。その一方、ジャーナリストを保護し、政府のメディアへの干渉を制限するような法律が整備されていないことが、現在のチュニジアのメディアの厳しい状況を特徴づけている。
どーもくん、ピカチュウ、エルモたちが日本に笑顔を運ぶ
「てをつなごうだいさくせん」は、東日本大震災にあった日本の人々、特に子どもたちに向けて、キャラクターたちと笑顔を届けようというアートプロジェクトだ。
ポルトガル語圏の2012年
年の暮れが近づくにつけ、ポルトガル語オンライン圏内の行動と想像の中から、いくつかの市民メディアを選出した。
エクアドル: 先住民ドキュメンタリー「ジャガーの子どもたち」ナショナル・ジオグラフィック映画賞受賞
「ジャガーの子どもたち」は、エクアドルのアマゾン密林にて石油を採掘しようとする多国籍企業によって引き起こされる被害と、土地を守ろうとする住民の苦難を鮮やかに描き出したドキュメンタリーだ。
中国邯鄲市民、5日間知らずに有害な水を飲む
中国邯鄲(かんたん)市の住民は5日間にわたって毒性のある水を飲み続け、 その水で風呂に入り、洗濯をしていた。2012年12月31日、隣県の山西省からの工業性汚染物質によって、市の主な水源である漳河が汚染されたのだ。当局によるニュースへの検閲と深刻な環境規制違反に対し、多くの批判が集まった。.
自分のせいにされるカンボジアのレイプ被害者
カンボジア人権開発協会(ADHOC)がまとめた報告書によれば2011年には467件、2012年には320件のレイプ事件が発生しているにも関わらず、カンボジア国内でそれらに関心が寄せられることはほとんどない。レイプが実際より少なめに報告される同国の実情を考えると、実際の発生件数はさらに多いと予想される。
「屋外での活動を控えてください」―― 北京の大気汚染が史上最悪レベルに
高濃度のスモッグが首都の空を覆う日が4日続いた1月半ば、目を疑うほどの汚染指数にメディアはトップでこれを報じ、環境問題への発言がますます増えている中国のネット社会は一気に色めき立った。