記事 開発
バングラデシュの茶農園労働者は日給2ドル未満でどうやって暮らしているのか
バングラデシュの茶農園労働者は、日給300タカ(3.16ドル)を求めてストを決行した。この抗議行動で25パーセントの賃上げとなる日給170タカ(1.80ドル)を得たが、これで十分なのだろうか。
母語を絶やさないために:ムロ語でつづる物語を初出版
国際母語デーに、少数言語であるムロ語の文字を使用した初めての本が出版された。支援したバングラデシュの団体は少数民族の言語の存続を目指している。
フィリピン有数のリゾート観光地ボラカイ島にカジノ計画 住民は反対 政府は推進の意向
フィリピン・ボラカイ島住民が、カジノにより大切な土地を台無しにしてしまわないよう州政府指導者に訴える。
ポテトビスケットチップスの物語 バングラデシュのブランドはどのようにしてインドを魅了したのか
スパイシーで甘くて風味豊かな商品、とりわけインターネットで大評判となったポテトビスケットチップスのおかげで、バングラデシュのメーカーがインドで大人気となっている。
アゼルバイジャン:パンデミックがもたらす障がい者の厳しい現状
コロナによる規制が導入されて以降、公立のリハビリテーションセンターが閉鎖され、障がいを持つ人々は治療が受けられず、さらに障がい者年金受給ための手続きができないなどの不利益を被っている。
トルコで相次ぐ自然災害 山火事、干ばつ、洪水、将来は地震の可能性も
昨今の自然災害と政府の対応の弱さから、多くの人々が疑問に感じていることがある。将来イスタンブールで起きるかもしれない地震という最悪の災害に、政府は対応する準備が出来ているのだろうか。
セントビンセント島インディアンベイ 青き、美しき海に今も息づくサンゴ
湾内の主要なところでサンゴ礁が再生していくのを私は目の当たりにしているのです。皆が何らかの形で実際に意識的に努力をすれば、何ができるか想像してみてください。
郷愁の母国、エルサルバドルに戻らない理由
「2014年から2017年にかけて2万人近くのエルサルバドル人が殺害された。これは、同時期に紛争中であったリビア、ソマリア、ウクライナなどの国と比べても凄まじい死者数である」
新型コロナウィルス感染を抑制する規範となるガバナンスとは
世界のデータを考慮するならば、新型コロナウィルス感染対策の模範国とは、政治構造、所得、経済的理念の面で同様である必要はないかもしれない。
ネパールのおくりびとサパナ・ロカ・マガルが2020年BBC「今年の女性100人」に
新型コロナウイルスに苛まれるネパールのホームレスの人々。そんな弱者の尊厳ある葬儀にたずさわる女性おくりびとの物語