記事 開発
バングラデシュの茶農園労働者は日給2ドル未満でどうやって暮らしているのか
バングラデシュの茶農園労働者は、日給300タカ(3.16ドル)を求めてストを決行した。この抗議行動で25パーセントの賃上げとなる日給170タカ(1.80ドル)を得たが、これで十分なのだろうか。
母語を絶やさないために:ムロ語でつづる物語を初出版
国際母語デーに、少数言語であるムロ語の文字を使用した初めての本が出版された。支援したバングラデシュの団体は少数民族の言語の存続を目指している。
「ピンホールカメラ」で見るリオデジャネイロのファベーラ
コンプレクソ・ダ・マレー地区に暮らす10代の若者が「手に缶を携えて」自分たちの街の日常を撮る
伝説の綿布「ダッカモスリン」再現へ
ムガル王朝でも愛用された軽く透明な「ダッカモスリン」。過酷な英国植民地支配により一度は絶滅したが、多くの人々の情熱により、バングラデシュでこの幻の綿布が復活しようとしている。
ネパール 女児堕胎の悪習とサッカーへの希望
ネパールの女子サッカー代表チームのスリジャナ・シン・タクリ:「私の例は特別なものではなく、女性にチャンス、機会、投資が与えられれば起こり得ることです。」
フィリピン有数のリゾート観光地ボラカイ島にカジノ計画 住民は反対 政府は推進の意向
フィリピン・ボラカイ島住民が、カジノにより大切な土地を台無しにしてしまわないよう州政府指導者に訴える。
ポテトビスケットチップスの物語 バングラデシュのブランドはどのようにしてインドを魅了したのか
スパイシーで甘くて風味豊かな商品、とりわけインターネットで大評判となったポテトビスケットチップスのおかげで、バングラデシュのメーカーがインドで大人気となっている。
アゼルバイジャン:パンデミックがもたらす障がい者の厳しい現状
コロナによる規制が導入されて以降、公立のリハビリテーションセンターが閉鎖され、障がいを持つ人々は治療が受けられず、さらに障がい者年金受給ための手続きができないなどの不利益を被っている。
トルコで相次ぐ自然災害 山火事、干ばつ、洪水、将来は地震の可能性も
昨今の自然災害と政府の対応の弱さから、多くの人々が疑問に感じていることがある。将来イスタンブールで起きるかもしれない地震という最悪の災害に、政府は対応する準備が出来ているのだろうか。
セントビンセント島インディアンベイ 青き、美しき海に今も息づくサンゴ
湾内の主要なところでサンゴ礁が再生していくのを私は目の当たりにしているのです。皆が何らかの形で実際に意識的に努力をすれば、何ができるか想像してみてください。