記事 教育 from 6月, 2012
エジプト:Twitterで健康的な生活
Twitter を使うことで、人の命を救ったり健康を増進させたりすることは可能だろうか。 Tarek Amr は、とある Twitter アカウントに注目している。このアカウントのユーザーはエジプトの夫妻で、社会の健康意識を高かめようとしている。性教育といったタブーとされる話題に触れることも多い。
コロンビア:クラスメートをかばった12歳の少年、暴行受け死亡
同級生をかばって暴行を受けた12歳の少年が先週死亡した。鑑識は死亡の原因を骨感染症によるものとしたが、少年の母親と数名の医師はこの判定を受け入れず、少年の死亡の最大の原因は暴行によるものであると主張している。コロンビアのネチズンがこの少年の死亡にさまざまな反応を見せている。
モザンビーク:ダイビングと海洋生物の保護
近年、モザンビークの観光ビジネスにおいて重要な役割を果たすビーチ沿岸での乱獲に警鐘が鳴らされている。モザンビークの人口の3分の2が居住するという沿岸地域の継続可能な未来に欠かせない職業ダイバーや自然保護活動家として、より多くのモザンビーク人が活躍するための取り組みを追いかけた。
バングラデシュ:夢の馬車―スラムの子供たちに学校を
ある若者の団体が、恵まれない子供たちのために、教育の場を提供することに決めた。学校の名は「夢の馬車」。団体は、教育が、貧困を軽減するための強い味方であると考えている。
フランス:地域の言語を守れ
先日決着がついたフランス大統領選挙の前、フランスの複数の主要都市において地域固有の言語への支援表明を目的としたデモが行われていた。 Rayna St. がリポートする。
ボリビア:アイマラ語の先生たち向けWeb 2.0ワークショップ
2012年5月上旬、教員養成大学教員の向けにWeb 2.0ワークショップが開催された。イベントの目的は、教員とその学生にアイマラ語のデジタル・メディア・コンテンツを作ってもらうことである。グローバル・ボイス・アイマラのVictoria Tintaが、ワークショップの概要と結果を紹介する。