記事 民族/人種
今ここで、自分らしく自由に生きる カロリーナ・シチャの音楽とともに
ポーランドの民族音楽家カロリーナ・シチャは歌手、作曲家、そしてマルチ演奏家だ。音楽という世界共通言語を使って、ヨーロッパの少数民族に対する昔から続く偏見と戦っている。
白狼、クリミア・タタール人の物語
あるクリミアタタール人の家族3代の歩いてきた道のりで知る民族運動の歴史
ブラジルの写真家が撮るファベーラの人々の美しさ
「きれいな写真を撮るだけの写真家にはなりたくないんです。人の人生に貢献する写真家になりたいんです」
悲惨な内戦後、人々を勇気づけたナイジェリアのイボハイライフ音楽
オリエンタル・ブラザーズは内戦後の希望の光だった。80年代には民族楽器「エグ・エクピリ」が復活し、90年代にはブライト・チメジーがライブで印象的な「フットワーク」を披露し、イボハイライフ音楽の人気は高まった。
ロシアのウクライナ侵攻はロシア文学の解釈に影響を与えうるか
ロシアのウクライナ侵攻という事態に直面した私たちは、トルストイやドストエフスキーに対して異なる読み方をするべきなのだろうか。文学作品を一種の武器とする人もいるし、それらを排除しようとする人もいる。
「いつも心に太陽を」 名優シドニー•ポワチエを悼む
1963年に黒人男優として初のオスカー賞最優秀男優賞を受賞したシドニー・ポワチエ。彼はその名誉以上のものを私たちに遺して去っていった。
ネパール 女児堕胎の悪習とサッカーへの希望
ネパールの女子サッカー代表チームのスリジャナ・シン・タクリ:「私の例は特別なものではなく、女性にチャンス、機会、投資が与えられれば起こり得ることです。」
ハンガリーでトルコ音楽を演奏するバンドの主張とは?
政府の反動的な移民政策にもかかわらず、トルコの民族音楽をハンガリーで演奏できる幸運を語る音楽家たち
U20世界陸上競技選手権大会 ナミビア女子選手 女子選手の出場資格規定により中距離種目出場不可に 短距離へ種目変更し好成績を収める
2021年4月に世界陸連は、女性の性別確認のための新しい規定を設けた。この規定により、4人の女子選手が800mの種目から閉め出された。しかも、4人ともアフリカ人であった。
「コロンブスの日」に招待された私の返信
『「スペイン・ナショナルデー」は、われわれ先住民族とアフロ系子孫の人間に対する侮辱であり挑発である。』