記事 食
ネパール原産のツル性常緑樹「ソーセージアケビ」は、イギリスではよく名が知られているが故国ネパールでは無名
我々ネパール人は、多額の金を払って外来のアボカドやキーウイを栽培し食べている。しかし、我々は、外国人がネパールのジャングルから取っていった 美味な果物を商売の種にしていることを知りもしないのだ。
気候変動に立ち向かうインドの若者たち ー環境に優しい社会をめざしてー
インドの農家や専門家、若者のグループ、および社会的企業から、気候変動問題に関する積極的な取り組みについて話を聞いた。
パキスタンの国民食の座を狙う人気料理、ビリヤニの話
南アジア料理の王様ともいえるビリヤニは、パキスタンの国民食となれるのか?
イエメン:無料の朝ごはん提供で、500人の女子生徒が学校へ
このプロジェクトが実施される前までは女子生徒の1/5が欠席していたが、今となっては皆元気に授業を受けている。
ヘルシーな食事を通して郷土料理を楽しむメキシコ人たち
メキシコでは加工食品が多く食べられている。ヘルシーな郷土料理があるというのに。
スリランカ:記録的大洪水への対応
洪水と土砂崩れによって100人以上が死亡、40万人以上が被災した。同国では過去10年で最悪の洪水である。
スイスのビール会社 新製品名に亡きネパール国王の名を使用し大ひんしゅくを買う
ネパール国民は故ビレンドラ・ネパール国王を敬愛しているし、ビレンドラビールだって好きだ。 ところで、ビールに「ビレンドラ」という名前を付けたからといって、どうしてそんなに国民は腹を立てたり気分を悪くしたりしているのか理解できない。
バングラデシュは「世界一のベジタリアン大国」? 実はそうでもない
「肉の消費量が少ないからベジタリアンだ、なんて例え話にもならない!」
バングラデシュの結婚式、時代が変われば料理も変わる
変わるつつあるバングラデシュの婚礼料理。しかし、変わらぬことがただ一つ、どれも美味いということだ。
パラグアイ ある母親による闘い―農薬、教会や政府を相手に立ち上がる
息子を農薬による中毒死で失った母、ペトローナ・ヴィラスボアの大豆農園との闘いは、歴史的前例となった。