記事 言論の自由
「ウクライナに栄光あれ」発言擁護のロシア人歌手に市民権剥奪を求める声
ロシア人歌手のヴァレリー・メラジェはドバイでのウクライナ支持発言で批判にさらされている。多くの戦争反対を表明するロシア人は今、受難を受けている。
モスクワでは学校のパーティーにも戦争の影が
楽しいはずの大みそかのパーティーで流してはいけない人気歌手リストが出回った。もちろんウクライナ侵攻に批判的な歌手ばかりだ。
33年前、プラハのストリートから生まれたビロード革命
チェコスロバキアの共産主義体制に終止符を打った1989年のビロード革命。あれから33年経った今も、プラハのストリートでは歴史を変えたこの日を祝い、次世代に伝えている。
ベラルーシ当局 東京オリンピックに参加した同国短距離選手を本国へ送還するために羽田空港へ強制連行 選手は亡命を求める
クリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手(24歳)は、オリンピックチームから外されてもかまわないが、ベラルーシに戻れば投獄される恐れがあると語った。
独立と自由を求め、ミャンマーの詩人たちは先頭に立ち続ける
ビルマ王国消滅から136年。植民地の闇を照らす松明、あるいは軍政に苦しむ人々をうるおす凉風として、詩人はミャンマーの人々を励まし続ける。
「これからも歌い続ける」 扇動罪で収監されていたカンボジアのミュージシャンが出所
「僕は自分の国についての曲を書いて歌うことを、やめるつもりはありません。自分の歌を通じて、この国を大事にする気持ちを忘れないように、人々に伝え続けるつもりです」 (本文より)
ロシアの裁判所、データ・ローカライゼーション規制に違反したとしてソーシャルメディア企業に多額の罰金を科す
2015年に採択されたデータ・ローカライゼーション法では、ロシア人ユーザーのデータを処理するすべてのインターネット企業に対し、それらのデータをロシア国内に配置されたサーバーに保存することを義務付けている。
香港政府、警察への襲撃を「単独テロ」と断定
香港当局は警察官襲撃をヘイトスピーチに感化された「単独テロ」と断定した。果たして犯行はテロなのか抗議自殺なのか?
チェルノブイリの大惨事から35年、ウクライナとベラルーシの今
チェルノブイリの物語は、全般的に見ると地球環境のもろさと人間の活動が及ぼす脅威の象徴だが、ウクライナやベラルーシの数多くの住民にとっては、いまだに個人的な悲劇である。
「3本指サイン」アートはミャンマー民衆への連帯の証
ミャンマーの民主化を支援するため、世界中から「3本指サイン」アートが送られてくる。 「誰かに会ってお互いに3本指サインを交わしたら、この運動が続いているという証です。まだまだ望みはあります」