記事 先住民
ボリビア、グランチャコの気候変動報道を再考する
報道が地域住民のことを十分理解できていないとどうなるか。ライジング・ヴォイセスではボリビア、グランチャコの気候変動の報道を通して検証する。
プーチン政権下、タタール人は民族としての独自性を取り戻せるのか?
母国語の使用と教育を制限するプーチン政権下にあって、タタールスタン共和国では、タタール人としてのアイデンティティを模索し、さまざまな分野での文化の復興が進みつつある。
台湾原住民族の輝かしい一年、2021
2021年は、台湾に住む原住民族にとって実りのある年であった。原住民族出身者がオリンピックでメダルを獲得し、権威ある音楽賞を受賞し、さらには人気テレビドラマで原住民族の歴史が知られるようになった。
「コロンブスの日」に招待された私の返信
『「スペイン・ナショナルデー」は、われわれ先住民族とアフロ系子孫の人間に対する侮辱であり挑発である。』
デジタル時代の先住民言語のゆくえ マレーシア・ボルネオ島・サバ州で探る
先住民言語は陳列棚の中の骨董品ではありません。私たちの言葉や文化は、テクノロジーの力でもっと活性化することができます。
文化事業の失敗か?政府による放棄か? オック語の衰退原因を探る
フランスで50万人以上が使用しているオック語が衰退している。その原因は文化事業の失敗だろうか、それともフランス政府の政策によるものだろうか。
南アジアの芸術作品をみれば、自然が先住民の芸術の中心にあることが分かる
現代社会は、自然との関係を育むことの重要性について、先住民の芸術から多くを学ぶことができる。
世界環境デーを記念して、生物多様性に関するグローバル・ボイスの注目記事の紹介
グローバル・ボイスでは、世界各地の生物多様性の重要性と、その取り組みに関する数多くの成果や課題に焦点を当ててきた。ここで は、今年最も私たちの関心を集めた記事を紹介する。
インドとネパールで編まれる稲わら芸術の知られざる美
稲わらを美しい形に編み上げて家を飾る伝統が少しずつ廃れている。
ITに支配されないニュー・ノーマルを夢見て
パンデミックから学んだものが、インターネット接続とテクノロジーによって生き延びるということなら、私たちは道を見失っている。