記事 労働
バングラデシュの茶農園労働者は日給2ドル未満でどうやって暮らしているのか
バングラデシュの茶農園労働者は、日給300タカ(3.16ドル)を求めてストを決行した。この抗議行動で25パーセントの賃上げとなる日給170タカ(1.80ドル)を得たが、これで十分なのだろうか。
ミャンマー、おいしいタケノコはどこから?
ポーラはアラカン山脈のふもとに住むタケノコ取り。その1日を写真で紹介する。
スーダンの若手活動家、ダルフール地域の森林伐採に警鐘を鳴らす
スーダンの複雑な政情と急速に悪化する気候は、スーダンの人々の困難をさらに強めている。
インド : 「ヤク飼い」シッキムの地で消えゆく生業
インド北東部シッキム州で消滅しつつある生業、ヤク飼い。時代の移り変わりとともに彼らは今、様々な逆境に立たされている。
外国人労働者に扉を開いた日本 割れたままの世論
少子高齢化による労働人口の減少が叫ばれている日本。外国人労働者の受け入れに頼る以外、選択の余地はないのかもしれない。
カンボジア : 「魚の網は今日も空っぽ」水上生活を送る若い親たちの苦悩
チャム族の人々は、川べりで魚を取って暮らす生活を4000年来続けてきた。しかし今、子どもを抱えた若い世代にとって水上生活は不安の連続だ。
ヨルダン : 大卒失業者の苦悩と挫折、「我が国の教育制度は私たちの期待を裏切った」
「もしも私が卒業したら…より良い生活ができる。」と信じていた卒業生には「現在も学生の頃と同じ給料を稼いでいる。」という厳しい現実があった。
モザンビーク ごみ集積場で崩落事故 16名が死亡 誰が責任を負うのか
堆積したごみの山が崩落するという最悪の事態が生じてしまったのだから、当局はつべこべ言わずフーレン廃棄物処分場閉鎖措置を至急取る必要がある。
ルーマニア:家族概念を画する道のり
親が外国で出稼ぎするために、残される子どもたちの数は増加の一途をたどる。経済的圧力も重なり、ルーマニアでは家族概念を考え直す動きが出始めている。