記事 法律 from 12月, 2007
ポーランド: ブットのトラクター不正取引事件
(ショートリンク)the beatrootは、ベナジル・ブットが関与したとされる1990年代のポーランドのウルスス(Ursus)社製トラクターの不正取引事件について書いている。「ベナジルは、パキスタンの貧しい農民を保護するためアワミトラクター計画を発案し、看板役であるDargal社のJens SchlegelmilchとDidier Plantinを通してトラクターの購入に際して7.15パーセントの仲介料を受け取っていたとされる。この2人はウルスス社製トラクターの供給に対し 196.9万ドルを受け取っていた。」
タジキスタン:議会、魔術に反対
タジキスタンは、魔術と占いに呪文をかけようとしている。実のところ、議会で次々と奇妙な法律が可決されるようなことがあると、これは多くのタジク人にとっては全く驚くことではない。
特別報道:ベナジル・ブット暗殺
12月27日のパキスタン元首相ベナジル・ブット氏暗殺を受け、Global Voices は特別報道ページを開設した。
ロシア:グローズヌイで投票
中央選挙委員会のデータによると、チェチェンの有権者580,918人の99パーセント以上が12月2日に行われた議会選挙に投票し、そのうち99.36パーセントがウラジミール・プーチンの統一ロシアに投票したという。
日本:インターネット規制最終報告
世界で最もアクティブなネット文化を誇る国が、国内のネット上コンテンツの規制を試みるなど信じ難いどころか実行不可能であると思うかもしれない。しかし、先立って日本政府が明らかにした計画(ほとんど話題にならなかったが)の狙いはまさにそれであり、極めて漠然とブログや個人のホームページなど幅広いコンテンツを対象としている。
日本:指紋採取に反対するリーフレット
(ショートリンク)Re-entry は、外国籍者に対する指紋採取についての情報やディスカッションを提供する共同ブログサイトで、入国審査の際に使抗議するためのリーフレットが掲載されている。