記事 文学
19世紀末~20世紀初頭、フィリピンの人々と侵攻してきたアメリカを描く人種差別的な風刺画
かつての風刺画でフィリピン人は、アメリカ軍に教育されるべき野蛮人として描かれていた。
カザフスタンがバレンタインカードを作るとしたら?
西洋のバレンタインデーの代わりにカザフスタン政府が制定した4月15日の「恋人の日」を記念するカードが流行っている。
ナタリア・アントノワ、文化の狭間に生きるとは
ジャーナリストであり、脚本家でもあるナタリア・アントノワは、ロシアとウクライナ両方のアイデンティティを持っている。彼女はグローバル・ボイスに、その2つの国の狭間に生きることの複雑さを語った。
リベリアの子どもたちに自国の本を:元難民女性が出身地リベリアで本の出版を行うブックストアをオープン
内戦や病気の災禍を被っている国では、子どもたちが読むことを学ぶことすら困難だ。その状況を変えようとする元難民の女性がいる。
地中海を渡る途中に命を落とした従兄弟を想って:シリア難民に捧げる詩
ゼナ・アガは、自作の詩の朗読により難民危機を訴え、人々が共感できる心の橋を築こうとしている。
「お城で王子さまを待つお姫さま」なんて児童書の中にもいませんよ
「すてきなお城に住み、白馬の王子さまが迎えにきてくれる日を夢見て」いたはずのお姫さま。アルゼンチンの児童書を読んでみたら、そんなお姫さまの姿などどこにもなかった。
「言語の枷に捕らわれず、両言語を駆使した会話を始めよう」メキシコ人作家へのインタビュー
メキシコ人作家のクリスティーナ・リベラ・ガーザは、米国・メキシコ両国で活動しながら、創作はスペイン語でのみ出版してきた。25年の米国生活を経て、スペイン語・英語両言語で書くようになると世界が広がったと語る。
あなたは読めないが、100年後の人々は読める本
スコットランド人アーティストの思いつきから始まった未来の図書館プロジェクト。100年後の本になるためにノルウェーの森では1,000本の樹木が植えられ、今この時も育っている。
チーム・ナイジェリア わずか5日間で1冊の本を作る!
一夜城ならぬ、五夜本プロジェクト「ブック・スプリント」。チーム・ナイジェリアとしてブロガー、作家、活動家らが集められ、わずか5日間で1冊の本「Nameless」を作り上げた。
アラブ世界の著作権
アラブ諸国では国によって、またジャンルによっても著作権保護の長さが異なるため、様々な問題が起きている。