記事 メディア/ジャーナリズム from 7月, 2008
アフガニスタン:ネット利用者の死刑宣告に進展なし
サイード・パルウィズ・カムバクシュは、マザリシャリフのバルク大学でジャーナリズムを専攻する学生で、女性の待遇に関するイスラム教の立場を批判するイランのウェブサイトからの文章を複製したことで12月に死刑判決を受けた。最近の控訴尋問で、彼は裁判官から激しく非難された。
キューバ:ベタンクール氏、見当違い
キューバー人ブロガーMacheteraは、人質だったフランス/コロンビア人のイングリッド・ベタンクールが救出されたタイミングに疑問を投げかけている。そして、この有名な人質ベタンクール氏のFARCゲリラとの体験についてのコメントから、「彼女のコロンビアでの紛争に対する理解は、7年前の大統領選挙キャンペーン遊説時に捕われたときから、何も深まっていない」ことが分かると言っている。
Global Lives Project:10人それぞれの1日の生活を記録
Global Lives Project は、世界各地で10人に密着し、彼らの行動を24時間ビデオに録画することで、彼ら生活を映し出そうと立ち上げられたグローバルな企画です。プロジェクトに関するより詳細な情報を紹介します。
リトアニア:素晴らしい街ビリニュス
Viola in Vilniusは、来年の「文化首都 – 素晴らしい街ビリニュス(The Magnificent Town of Vilnius)」のテレビコマーシャルについて書き、リンクを貼っている。FlickrにあるPetPunkのセットにはこのコマーシャルの制作過程を写した写真とビデオが掲載されている。
ブラジル:判事はYouTubeとU2の区別がつかない
高等選挙裁判所(ポルトガル語でTSEと省略)は、今年の8月に行われる地方選挙活動でのインターネット使用の規制を決定した。実際に会議に出席したGeorge Marmelsteinによると、知識のない担当の判事たちはYouTubeをU2と間違えていた。