記事 難民
オーストラリアの看護師からのメッセージ:海外でのボランティア、そして新型コロナウイルス
「せっけんを買えない国や、水道水が供給されていない国もあり、そのような国々に住む人々は最も深刻な被害を受けることが懸念されます」
強制送還に直面する、タンザニアで暮らすブルンジ難民
ブルンジが2020年の大統領選挙を前に治安が悪化している状態であるにもかかわらず、タンザニアに逃れたブルンジ難民は、両国政府の取り決めにより、今すぐにでも強制帰還させられようとしている。
シリアの青年、自由への危険な旅路
「ミサイルで破壊されていない道路、兵器の破片が散らばっていない歩道、戦いの傷跡のない壁、これらをここ何年も僕らは見ていなかった」
ヨーロッパで増加する「連帯の罪」 不法移民を支援した11人が法廷に
人助けは罪なのか。不法移民を支援した11人の裁判が行われ、デモ隊による抗議も起きている。
アレッポの記憶の中に
「私たちは生きている。歩みを止めない。夢は現実になる」
シリア、アル・ウァエル ここを出るも残るも安住の地はない
引き裂かれていく家族たち。「父さん。許してくれ。こうするしかなかったんだ」
未来を見据えて難民を受け入れる村、ゴルツォー
喜んで難民を受け入れるドイツの村の思惑と背景とは。
シリア、アル・ウァエルの人びとの行きつく先は
一度は反政府勢力の本拠となった地が、今や最後の拠点となった。退去を迫られる彼らとその家族を取り巻く状況とは
離れ離れになった家族を見つけ出すためのサイトに、50万人を超す難民が登録
生き別れた大切な人を取り戻すために。デンマーク人の兄弟が立ち上げたこのサイトは、故郷を追われた世界中の人々の助けとなっている。
レバノン:シリア人家族が強いられる決断 ホームレスになるか、児童労働を受け入れるか
多くのシリア人の家族が母国を離れ、レバノンで難民として生活する以外の選択肢がなかった。そこには、貧困、労働、居住など生活するうえで多くの問題があり、子どもが苛酷な労働環境の中で働くことで生活を維持するような厳しい現実がある。