記事 戦争・紛争 from 5月, 2013
イギリス:俳優ラッセル・ブランドがウーリッチの英兵殺害事件について語る
イギリスの俳優でコメディアンのラッセル・ブランドが、ロンドンで起きた英軍兵士殺害事件とそれに対する英国民の反応についてブログに書いている。
ツイッターがメキシコ国民を「戦争特派員」に変える
麻薬抗争が続くメキシコでは、暴力の標的になるのを恐れる従来の報道機関に代わり、ツイッターが信頼できる情報源になりつつある。メキシコでのソーシャルメディアの影響力を調査したアメリカの研究結果を紹介する。
選挙のために流れる血―パキスタン
自爆テロ、手榴弾攻撃、遠隔操作による爆発―これらはすべて一日で起こった事件である。この3つの事件は3政党の立候補者たちを別々に狙ったもので、これにより19人が死亡した。2013年4月16日、この日はパキスタンの選挙運動家にとってまさに流血の日となった。
アノニマスが北朝鮮のサイトをハッキング、韓国メディア関係者などの個人情報流出
北朝鮮が及ぼす核戦争の脅威によって朝鮮半島の緊張が高まる中、ハクティビスト集団アノニマスが、北朝鮮の公式TwitterとFlickrアカウントに侵入し、公式ウェブサイトの登録ユーザーリストを流出させた。
中国:日本の侵略映画、終わりなし
現在、東シナ海の島々をめぐって中国と日本が対立している中、中国エンタテインメント産業は、第二次世界大戦期の日本の中国侵略に関する映画を製作し続けている。テレビのエキストラをするShi Zhongpengが、昨年だけで二百回以上の日本兵役を演じたというニュースが先週中国で見出しを飾った。
ボストン連続爆破事件はロシア人に大ショック
爆弾とアメリカ人の流血は、当初、遠い出来事に見えたが。ボストンマラソン連続爆破事件は、今やロシア人にとって他人ごとではなくなった。2人の容疑者がチェチェン人と判明したことで、ロシアのあらゆる支持政党の人たちのさまざまな見解が、ネット上で熱く飛び交っている。
韓国市民、ハッキングの取り扱いに対して政府を非難
韓国の主要ウェブサイトに対して大規模なサイバー攻撃が行われてほぼ一週間。何者による攻撃であるのかはいまだに明らかになっていない。落胆した韓国人はオンラインのコメントで、サイバー攻撃への防御に対しての無能力さと、北朝鮮を非難することで政治的有利性を持つことに関して、韓国当局を酷評している。