· 1月, 2008

記事 ラウンドアップ from 1月, 2008

中国:女性運転手

  2008/01/31

Tiger temple は、中国の女性タクシー運転手の生活についてのオンライン・ドキュメンタリーを紹介している。監督はドイツ在住の中国人移民だ。このドキュメンタリーは全編24hr blogbus[zh]でストリーミングされている。 (中国語)

EU、モーリタニア:遠方の漁業

ポーランド、ラトビア、リトアニアの漁師がモーリタニアから魚を奪い取っている–「それというのも、すべてEUが自らの海域で魚種資源をすっかり枯渇させてしまい、第三世界の貧しい国から漁獲割当を買っているからだ」 と、Jonathan Newtonが伝えている。

ポルトガル語圏:子どもの生存率

  2008/01/28

ユニセフは、5歳以下の子どもの死亡率に関する年鑑を発表した。ブラジルを標準値、ポルトガルを「先進国」の域に入る唯一の国とすると、アンゴラ、ギニアビサウ、モザンビーク、サントメ・プリンシペ、東ティモール、カーボベルデでの死亡率は許容範囲をはるかに上回っている。Timor Lososae Nação [pt]に包括的な報告がなされている。 (ポルトガル語)

アルメニア:世界銀行の汚職

アルメニア在住のBruce Taskerは、彼のブログBlowing The World Bank Whistleで最近の出来事のアップデートを続けている。特に、地元メディアの報道により、アルメニアでの世界銀行の汚職疑惑を明らかにしようとする彼の取り組みがようやく実を結び始めたことについて詳しく書いている。

ジンバブエ:有効期限つき通貨

スーダンのAaronは、ジンバブエの経済危機について書いている。「今までにこんなの見たことがない。政府は、”有効期限”つきの通貨を発行した。これはジンバブエの情勢がどれだけ絶望的であるかを示している。」 (英語)

ポルトガル:クリティカル・マス自転車デー

  2008/01/25

今週金曜日、環境に優しい方法で走ることは簡単で楽しいということを示すために、世界中の多くの場所でクリティカル・マス(Critical Mass)の自転車イベントが開かれる。Pimenta Negra [pt]は、ポルトガルの現地の情報を掲載している。 (ポルトガル語)

リトアニア:フルート奏者と十字架の丘

Viola in Vilniusは、リトアニアのフルート奏者Vytautas Sriubikisについて書いている。そして、「当然ながら十字架で覆われた丘で、ちょっとした巡礼地」で、シャウレイ市の近くにある非常に美しい十字架の丘についても簡単に触れている。 (英語)

シエラレオネ:帰国後6ヵ月

シエラレオネ人ブロガーが、米国からシエラレオネに戻った後の経験について書いている。「シエラレオネに来て6ヵ月になるが、正直に言うと…大変で、もどかしく、惨めで寂しい。当初ここに着いた時、私の目的意識は高く励みになっていた。変化をもたらすためにここへ来て、そして確かに変化をもたらした。」 (英語)