記事 ジャマイカ
世界環境デーを記念して、生物多様性に関するグローバル・ボイスの注目記事の紹介
グローバル・ボイスでは、世界各地の生物多様性の重要性と、その取り組みに関する数多くの成果や課題に焦点を当ててきた。ここで は、今年最も私たちの関心を集めた記事を紹介する。
ジャマイカ:カメラが捉えた、霧にかすむブルーマウンテンの美
ブルー・アンド・ジョン・クロウ・マウンテンズ国立公園は、2015年にユネスコの世界遺産に指定され。このたび、国立公園指定28周年を記念して写真コンテストが開催された。ここに受賞作品を紹介する。
レゲエのカリスマついに逝く 最後のオリジナル「ウェイラーズ」バニー・ウェイラーに捧ぐ
レゲエを世界中に広めたバニー•ウェイラー、ボブ•マーリー、ピーター・トッシュの3人の名は、ジャマイカ人の誇りとして人々の記憶に残っている。
マラドーナの死を悼むカリブの熱狂的サッカーファン
サッカーに熱狂的なカリブ海地域をはじめ、世界中がマラドーナを失った悲しみに包まれた。
見えない働き手:新型コロナウイルスの最前線にさらされる家事労働者たち
家事労働者は見えない働き手だ。仕事は軽く見られ、国にも雇用主からも顧みられることはない。
「Born fi dead(死ぬために生まれて)」、ジョージ・フロイド暴行死事件への抗議運動に自らを重ね合わせるカリブの人々
ミネアポリスで始まった抗議活動は、かつてのマーカス・ガーベイ、マーティン、マルコム 、マーリーらの闘いから繋がっている。今、この抗議の輪はカリブ海だけではなく、世界的な広がりを見せている
「奴隷に対する処罰方法」を問う歴史の宿題が物議を醸す ジャマイカ
「もしこれが第二次世界大戦に関することだったら、ナチスドイツの立場に立って、ユダヤ人を絶滅させる方法を提案せよという課題が出されたのだろうか」
世界中でボブ・マーリー・デイをお祝い レゲエそしてファンも変わってゆく
「レゲエが熱かったボブ・マーリーの時代から遠く、ラスタはジャマイカで社会変革の代理人としての価値を失ってしまった。」
スターバックス ブルーマウンテンの産地ジャマイカへ コーヒー文化不毛の地はどう変わる?
ジャマイカは世界でも最高品質を誇るコーヒーブランドの生産地だ。しかし、国際的なチェーンを支持できるほどのコーヒー文化がジャマイカにはあるのか?
南国ジャマイカに立ち込める暗雲:女性がパートナーに殺される事件が多発
ジャマイカでは、女性がパートナーに殺害される事件が連続して発生している。家父長制が根強く、男性には女性を支配する権利があるという誤った信念が浸透しているためだ。ジェンダーに基づいた暴行事件に対処法はあるのだろうか。