記事 アルメニア
国際紛争には地名も絡んでくる:ナゴルノ・カラバフの例
それぞれの国の言語を使う人が住む地域には、複数の地名が付けられている。ナゴルノ・カラバフの場合、この地に住むアゼルバイジャン人はトルコ語とアゼルバイジャン語を使い、アルメニア人はインド・ヨーロッパ系言語とアルメニア語を使う。
希望に満ちたアルメニア人学生:留学生活を動画に収める
アルメニア人学生が、留学先での自身の経験や帰国後の将来の展望を語る動画を作成した。
ビロード革命:アルメニア女性が立ち上がる
アルメニア国民は、政治改革を求めて大規模なデモを起こし長期政権を打倒した。それでもなお、多くのアルメニア女性はさらなる変革を望んでいる。
アルメニア:視覚障害者のためのネットラジオが社会参加の道を開く
「アルメニアには2万5000人の視覚障害者がいて、そのうち6000人は全盲です。仕事に就いている人はほんの5%にすぎません」
中央アジアとコーカサス:美女の変遷で100年をたどる動画集
かつてソ連の支配下で似たような立場にあった国々だが、それぞれの民族衣装は個性豊かだ。美しい装いの数々を時空を超えて一気に見られる、「美女の100年」動画の各国版を紹介する。
アルメニア人虐殺を語るとき、欠けている言葉は正義です
ラテンアメリカの中で5カ国だけがアルメニア人虐殺を認定している。そのひとつであるアルゼンチンのジャーナリストが祖父母の悲惨な体験を語った。
アルメニア・アゼルバイジャン共和国:ガーリックをめぐるにらみ合い
ナゴルノ・カラバフの帰属を巡る紛争から、長年にわたり緊張状態にあるアルメニアとアゼルバイジャン。両国の厳しい取締りにも関わらず、アルメニアのベジタブルスタンドにアゼルバイジャンのにんにくが登場し事態は紛糾。そして、2国で交わされる料理の出自に関する論争に、メディアが火を注ぐ。
翻訳者紹介:ファビアン・ドゥール・アゴピャン
ファビアン・ドゥール・アゴピャンさんはフランス語版グローバル・ボイスのボランティア翻訳者である。アルメニア人の家系であることから彼女は、コーカサスに関する多くの記事をフランス語へと訳してきた。しかし彼女は同時に、世界中のことに対して情熱的でもある。ファビアンはグローバル・ボイスでのボランティア翻訳者としての経験に思いをめぐらせる。