記事 アルメニア
アルメニア・アゼルバイジャン共和国:ガーリックをめぐるにらみ合い
ナゴルノ・カラバフの帰属を巡る紛争から、長年にわたり緊張状態にあるアルメニアとアゼルバイジャン。両国の厳しい取締りにも関わらず、アルメニアのベジタブルスタンドにアゼルバイジャンのにんにくが登場し事態は紛糾。そして、2国で交わされる料理の出自に関する論争に、メディアが火を注ぐ。
翻訳者紹介:ファビアン・ドゥール・アゴピャン
ファビアン・ドゥール・アゴピャンさんはフランス語版グローバル・ボイスのボランティア翻訳者である。アルメニア人の家系であることから彼女は、コーカサスに関する多くの記事をフランス語へと訳してきた。しかし彼女は同時に、世界中のことに対して情熱的でもある。ファビアンはグローバル・ボイスでのボランティア翻訳者としての経験に思いをめぐらせる。
アルメニア:ドメスティック・バイオレンスが命を奪う
アルメニアにおけるドメスティック・バイオレンス問題は有名だが、オープンに語られることはほとんどない。しかし、夫と義母に暴行を加えられ死亡した若い女性の家族のビデオ・インタビューは多くの人々に衝撃を与え、怒りを招いた。
アルメニア:国際反ホモフォビア・デー
Unzipped: Gay Armeniaは、国際反ホモフォビア・デーにちなみ、ゲイ・アルメニア・リスト2008(Gay Armenia List 2008)を掲載。リストではアルメニアと国外で同性愛者の権利と平等促進のために取り組んだ個人、団体、報道機関、ブログ、イベントなどが評価されている。今日偶然にも1周年を迎えるこのブログには、ヒューマン・ライツ・ウォッチの2008年ホモフォービア不名誉殿堂(2008 Homophobia Hall of Shame)も掲載されている。
アルメニア:世界銀行の汚職
アルメニア在住のBruce Taskerは、彼のブログBlowing The World Bank Whistleで最近の出来事のアップデートを続けている。特に、地元メディアの報道により、アルメニアでの世界銀行の汚職疑惑を明らかにしようとする彼の取り組みがようやく実を結び始めたことについて詳しく書いている。
アルメニア:ドメスティック・バイオレンス
(ショートリンク)アルメニア女性の22パーセントが夫には妻を殴る権利があると考えているという、最近のユニセフが発表した数字に対するブロガーの反応。