記事 ハンガリー
東西ヨーロッパの分断、石炭のカーテンは現代の鉄のカーテンである
西ヨーロッパ諸国は脱石炭を進めている。しかし、旧ソ連圏諸国の動きはこれに逆行するものだ。
難民大歓迎! オーストリアとドイツの熱狂ぶり
ハンガリーからドイツへ向かう難民たちは、ドイツとオーストラリアで熱烈な大歓迎を受けた。物心両面にわたる支援を行う市民たちの様子を見てみよう。
ハンガリー政府、偏見と外国人嫌悪に満ちた「移民アンケート」を実施
政府は、移民についてのアンケートを、国民の声に耳を傾ける機会ではなく、世論操作の道具に使おうとしている。政府の詭弁(きべん)に対し、市民からは抗議の声が上がっている。
「女は従順であるべき」Googleのオートコンプリート機能は女性蔑視?
「国連ウィメン」のポスターにならって、グローバル・ボイスはグーグルのオートコンプリート機能(入力の途中で予測表示してくれる機能)を使った独自の実験を行った。女性の役割や女性らしさ、外見や男性との関係についての、一般的な考え方を、この調査は浮き彫りにしている。
ハンガリー:政治家のDV、責任は盲目の犬に?
ハンガリー与党の政治家ヨージェフ・バログ氏が、妻を激しく殴ったと報道された。バログ氏は、妻は盲目の犬につまづいて転んだだけだと疑惑を否定しているが、妻はバログ氏に殴られたと話している。この事件をめぐってネット上ではDVについての議論が起こり、パロディ画像も出回っている。
ハンガリー:今も進行中のもう1つの環境破壊
2010年10月、コロンタールの赤泥貯水池は、近年のハンガリー史上最悪の環境災害を引き起こした。Atlatszo.hu とGreenpeaceは現在、アルマスフュズィトにある有害廃棄物処理のため使われている貯水池に注目している。そこからスポンジのように漏れ出す汚泥は、すでに甚大な環境被害と健康被害をもたらしている。
ハンガリー: さよなら、マレブ!
1946年設立のハンガリーの国営航空会社・マレブが2012年2月3日に破綻、運航を停止した。Marietta Leがブログ界の反応をレポートし、ひとびとにとってマレブがどんな意味を持っていたか解説する。
イギリス:77歳、インスピレーションに満ちた人生
Julie Kerteszは70歳でブログと写真を始めた。現在77歳の彼女は、世代に関係なく、活動的で充実した学びと実践の人生を送りたいと思う人にとっての手本である。Paula Góesがレポートする。
9・11回顧録:新たな世代の誕生
アルカイダによる9・11アメリカ同時多発テロから10年がたつ。あの一度の事件が、世界を様々な面で変えてしまった。こうしたあらゆる変化について、世界中のポスト9・11世代の若者たちがショート・ビデオを通じて意見を寄せている。