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アルゼンチン:捕われのホッキョググマ、猛暑に喘ぐ
アルゼンチンでは記録的な猛暑に見舞われ、国内唯一のホッキョクグマ、アルトゥーロもその熱波に苦しんでいる。アルゼンチンの人々は、アルトゥーロに適した環境の整備を強く求めている。
アルゼンチンならではのグルメツアー
「アルゼンチンならではの食事とは、いったい何だろう?」 アルゼンチン本来の食文化について、ブロガーたちが語る。
アルゼンチン:ホルヘ・ビデラ、軍政時代のリーダーが獄中死
アルゼンチン最後の独裁者で人権に対する罪で終身刑だったホルケ・ラファエル・ビデラが刑務所で死亡。87歳だった。
アルゼンチン:パタゴニアよりウェールズ語でブログ投稿
2015年、パタゴニアにウェールズの植民地が築かれて150年になる。今日では、アルゼンチンに住むウェールズ出身の人々とその子孫たちが、ブログやソーシャルネットワークを通して自分たちの文化や言語を生かし続けている。
新教皇フランシスコとアルゼンチンの黒い過去「汚い戦争」に関連疑惑?
新教皇フランシスコ、ホルヘ・ベルゴリオは、はたしてアルゼンチンの死の軍事独裁政権に関与していたのか? かつてこの国で起きた「汚い戦争」と呼ばれる軍事政権の弾圧に、ベルゴリオが何か関与していたらしいという情報がネット上で発信され続け、世界中で大勢の人がこの疑問を問いかけている。 一方で、ベルゴリオは何度もこの告発を否定していると指摘する人や、彼の擁護にまわる人もいる。
アルゼンチン:私たちは「モンサント法」を歓迎しない
アルゼンチン農牧漁業省は、遺伝子組み換え種子の知的財産権を保護するための新しい法案作りに取り組んでいる。これに対して、もしこの法案が通ればアルゼンチンは食料管理の主権を失いかねないとの議論が起こり、大規模な抗議イベントも実施された。
ラテンアメリカ再発見の旅
あるラテンアメリカ旅行ブログでは、寄稿者自身が現地を訪れ、主要メディアでは取り上げられにくい様々な側面を、現地から伝えている。ここまでの旅の概要を振り返ってみよう。
アルゼンチン:鍋を打ち鳴らす抗議デモ、再び
5月31日、鍋を打ち鳴らす抗議デモ、cacerolazoがアルゼンチンで再び起きた。これは、政府の外貨政策や政情不安、腐敗に対する市民の反応だ。アルゼンチン国民たちは、SNSを通じてデモを組織し、通りへと繰り出した。
アルゼンチン:サッカーファンの切実な願い「もう暴力は見たくない」
サッカーは、アルゼンチンで観戦するのもプレーするのも一番人気のスポーツだが、昨今ではいくつかのクラブの「バーラ・ブラバ」と呼ばれる集団による暴力事件が相次いでいる。サッカーファンたちは、インターネット上でこれらの暴力行為を断固拒否する姿勢を示している。
アルゼンチンとフォークランド諸島: 紛争から30年
アルゼンチンとフォークランド諸島が、1982年4月2日に始まり同年6月まで続いた武力紛争の重要な記念日を迎えた。領有権問題は未だ解決されていない中で、アルゼンチン人、英国人、フォークランド島民が、インターネット上でそれぞれの30年を語る。