記事 ボリビア
ボリビア:インターネット接続性向上を要求する活動家たち
ボリビアでは、インターネット接続サービスは世界で一番高価である。そのサービスは速度は遅く、人口の多い地域ではまだ利用できない。活動家たちのグループは、適正なインターネット接続性をオンライン上とオフライン上両方で主張している。
ボリビア:コカの葉禁輸措置撤廃に向けた真剣な取り組み?
覚醒作用がありコカインの材料となる問題点が指摘されるコカは、薬用として、お茶などの嗜好品として、ボリビアの文化に根付いた伝統的嗜好品でもある。 ボリビア政府の取り組みは有用な機能を果たさず、市民社会はジレンマに直面する。
グローバル・ボイス アイマラ: 2011年の翻訳経験
グローバルボイスアイマラの翻訳チームのメンバーたちが、2011年の経験を語る。同年は、翻訳者数そして翻訳された記事数の成長において、記念すべき一年となった。さらに、正式なLinguaサイトとなり、グローバルボイス初の先住民の言語のサイトとなった年でもある。
ボリビア:児童労働者の組合結成
市民によって構成される組合が多くあるボリビアで、もう1つの労働者たちのための組合が結成された。子供たちの組合だ。ブロガーや記者らはこの難しい問題を読み解こうとしている。
ボリビア:先住民デモ隊を警察がユクモで弾圧
ボリビア、イシボロ・セクレ国立公園先住民居住区の先住民デモ隊が、道路建設計画に反対を表明すべく、500kmに及ぶデモ行進を始めてから一ヶ月以上が経過した、9月25日5時頃、警察がデモを阻止すべく催涙ガスを使った鎮圧作戦を実行した。この記事では、事件当初の現場からの様子と先住民デモ隊の声を届ける。
スペイン語ブログ、日本の大地震を語る
3月11日、マグニチュード8.9(訳者注:気象庁の最新の発表はマグニチュード9.0)の大地震が日本を震撼させた。程なくして、世界各地のスペイン語ブログが地震について発信し始めた。
コスプレ in 南米!
コスプレは、コスチュームやアクセサリーで漫画やアニメ、テレビゲームに登場するお気に入りのキャラクターに扮する自己表現。コスプレファンは世界中に存在し、南米も例外ではない。コスプレヤーの情熱は、彼らの手の込んだコスチュームだけではなく、彼らのコスプレを広めることへの関心や、個人のブログやフェイスブック、Flickrやツイッターなどを通じて自分の経験を共有しようというところにも見られる。
COP16:若手トラッカーの結論
Adopt a Negotiator Project に関わる若手の“トラッカー”は国連気候変動会議の会期中にブログをつづってきた。メキシコのカンクンで開かれたCOP16での出来事についての彼らの最終的な意見と考えをこれから紹介する。
ボリビア: 燃料補助金を終了、反発が予想される
12月26日、ボリビア政府は燃料助成金を終了し、ガソリンとディーゼルの価格はそれぞれ73%、38%上昇すると発表した。既に品物やサービスの価格も上がっており、ボリビア国民は不安を感じている。
ボリビア:Bolivia OS 登場
Hugo Mirandaは、先住民言語のケチュア語やアイマラ語のAbi Wordを導入したオープンソースのオペレーティングシステムBolivia OSの発表に立ち会った。