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シリア人写真家からの最後の手紙
シリア人写真家のシャメル・アル・アハマド。アレッポにとどまったジャーナリストの物語と彼が綴った最後の手紙。
レバノン:シリア人家族が強いられる決断 ホームレスになるか、児童労働を受け入れるか
多くのシリア人の家族が母国を離れ、レバノンで難民として生活する以外の選択肢がなかった。そこには、貧困、労働、居住など生活するうえで多くの問題があり、子どもが苛酷な労働環境の中で働くことで生活を維持するような厳しい現実がある。
シリア人アーティスト、トルコでデビュー
今でも、トルコとシリアは対立関係にある。 そんな逆境に立ち向かい、イスタンブールで活躍するシリア人アーティストと、それを支援するトルコ人に注目。
シリア人メディア活動家は語る『なんと恐ろしい。アレッポは戦慄の街と化した』
メディア活動家、ジャニード氏。彼とその家族はシリア政府軍に包囲された危険なアレッポに、あえて留まり続けている。そのような中、彼の第二子である、新しい命がこの街で誕生した。
ISIL宣伝機関に立ち向かうネット市民の抵抗
大企業と政府の試みと並行して、多くの独立機関と人々がISILのオンライン活動に対する戦いに尽力している。
シリア:わたしのクリスマスは誰にも奪えない
紛争下にある国でクリスマスを祝うこと、それは、心の底からの純粋な行為であると同時に、強い抵抗活動でもある。
爆撃止まないアレッポにて、連日がれきから市民を救出する「ホワイトヘルメット」
爆撃の雨が降り注ぐアッレポで、連日爆撃現場に駆けつけ犠牲者を救出するボランティアの救援隊「ホワイトヘルメット」がいる。ある隊員は言う。「人が苦しんでいるのを見たら、その人を助けるために何かをせずにはいられない」
シリア難民を救おうとする歯科学生の遺志は生き続ける
歯学生のデア・バラカが射殺された後、アメリカの友人たちと家族はデアのシリア人避難民の歯科クリニックの夢を実現させた。
ISIL、マンビジに数千の「偽装」地雷を置き去りに
なんでもない野菜のカゴや家電のなかに地雷が埋められている。
『永久にたどり着けないかと思った』 あるシリア難民の乗ったギリシャ行きのボート
「ブローカーたちがすべて嘘つきであり、人身売買で大儲けしているのを知っていた」。難民自身による本当の旅の話。