記事 カナダ
カナダの先住民女性をアートで癒やす
カナダの先住民女性は、いまだに暴力と植民地制度の余波に苦しんでいる。アートを用いて、彼女たちの一人ひとりが受けた苦しみや民族全体が受けた苦しみを癒やす道を切り開こうとしている女性やアーチストがいる。
先住民族言語がロックで生き残り!ーディジグロットのニュースレターより
ライジング・ボイスのディジグロット・ニュースレターが伝えるオンラインを活用した先住民族言語の生き残り作戦ーウェールズ、北ケベック、マリ共和国、北オンタリオから
覆えされるアフリカ:アイーダ・ムルネー氏に聞く
「アフリカ人であるということはまさにより複雑でもあり、単にひとつの概念からなるのではありません。そこにはさまざまな定義、さまざまな解釈があり、偶然私がこれらのうちのひとつと巡りあわせただけなのです」
伝統への熱い思いをヒップホップにのせて ーカナダのファースト・ネーションの若者たち
コミュニティに伝わる歌を自分たちのヒップホップによみがえらせた、ファーストネーションの若者たちと支援者の熱い思い
クレオール語で歌うバンド「ボカンテ」はまるでカリブ海の風
「ボカンテ」の音楽?一言で言えば、西アフリカの民族音楽、ミシシッピ・デルタ・ブルース、そしてカリブ海のリズムのごった煮のようなもの。
北アメリカ:石油パイプラインに断固反対!先住民の結束、トーテムポールのもとに1つに
「利益のためだけに、人々、水、大地、そしてこれからの世代を犠牲にはできない」。先住民たちの想いを乗せて、トーテムポールは8000キロの旅に出発した。
将来に目を向けて、カナダの先住民がカセットテープを捨てる日
プロジェクトの支援を受けて、カナダのファーストネーションが貴重な民族遺産を伝えるオーディオカセットのデジタル化に乗り出したという話
世界各地で成果を生む科学者と先住民の共同プロジェクト
カナダのトナカイ研究、アマゾンに生息する巨大なヘビのアナコンダを利用した調査など、世界中で科学者と先住民がタッグを組んだプロジェクトが進行中だ。
イラン人も爆笑? ペルシア語なまりの英語動画
ペルシア語なまりで英語の発音。何ともユニークな試みで笑いを取る動画がある。海外在住のイラン人が、母国語に対する愛情ゆえに発案したものだ。
赤いドレスはカナダで行方不明になったり、殺されたりした先住民女性たちを記憶し続ける
カナダでは、1980年以降、約1,200人もの先住民女性が殺されたり行方不明になったりしている。そこで、先住民女性が直面する不公正に光を当てるREDressプロジェクトが立ち上げられた。