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イラン人も爆笑? ペルシア語なまりの英語動画
ペルシア語なまりで英語の発音。何ともユニークな試みで笑いを取る動画がある。海外在住のイラン人が、母国語に対する愛情ゆえに発案したものだ。
赤いドレスはカナダで行方不明になったり、殺されたりした先住民女性たちを記憶し続ける
カナダでは、1980年以降、約1,200人もの先住民女性が殺されたり行方不明になったりしている。そこで、先住民女性が直面する不公正に光を当てるREDressプロジェクトが立ち上げられた。
「自分はソマリア人である前に、カナダ人」:ソマリアからの難民が、カナダで国会議員に
16歳の時、ソマリアからの難民としてカナダにたどり着いたアフメド・フセイン氏。20年以上経った今、同氏はソマリア出身の移民として初めてカナダの国会議員になった。
クリー語で楽しむ「赤ずきんちゃん」
世界中で親しまれている童話をカナダ先住民族の言語であるクリー語に翻訳するというブロガーの努力が実を結んだ。
言語の学習と保存に技術が果たす役割について見てみよう
進んだ考えを持つ人の中には、かつてない程に発達した技術の力を使って、いくつもの絶滅寸前の言葉を救っている人たちがいる。そして、まれなケースではあるが、絶滅した言葉を復活させようとする試みも行われている。
「地球の皆さんおはようございます!」:宇宙からのツイート
国際宇宙ステーションに滞在中のカナダ人宇宙飛行士クリス・ハドフィールドが、見事な地球の写真を毎日ツイートしている。
ノルウェー主催、先住民報道に贈る初のジャーナリズム賞
権威あるノーベル平和賞の授賞式が、ノルウェーで開催されていることは広く知られている。今月(2012年3月)29日、スカンジナビアのその国で、もう一つの注目すべき、しかしほとんど知名度のない、世界先住民テレビ局ネットワーク (WITBN) のためのジャーナリズム賞の授賞式が初開催される。
CIVICUS: 市民社会力を考える
市民社会の様々な代表者たちが、カナダ、モントリオールで三日間開催されたCIVICUS世界会議に集い、人々が自ら希望を抱いて結集するための様々な方法を話し合った。議題は多岐にわたり、市民活動から、社会的平等、新技術の効果、公平な温暖化対策にまで及んだ。参加者たちは、コミュニティに力を与える技術の役割、市民と政府の関係を変える必要性、オンライン世界とオフライン世界、アラブ世界の動向、そして、新しい社会を構築するにあたっての若者の役割についてなどの議論を交わした。会議について取り上げた投稿を、いくつか掲載する。
COP16:若手ブロガーが追う交渉
COP16(国連気候変動会議)において、いくつかの決定事項がカナダ・アメリカ・中国・オーストラリアのようなさまざまな国にまたがる関係国間、その他多数の国々の間で疑問視された。各々の国の視点から会議の進展を伝えるため、世界中の若手ブロガーが積極的に活動している。
カナダ、先住民族権利宣言の支持決定 残るは米国のみ
先住民族の権利に関する国際連合宣言の再検討が行われる中、アメリカは2007年のこの宣言に反対票を投じた唯一の国となった。オーストラリアとニュージーランドに続き、カナダが予想外にも宣言の支持を決定したためだ。