記事 南アジア from 9月, 2013
インドのProtsahan、芸術の力で少女たちの明日を開く
Protasahan(ヒンディー語で「励まし」)の若者たちはインド政府の施策を頼むことなく、草の根レベルで男女平等を実現しようと取り組みを続けている。本稿は、世界の開発をめざすポスト2015構想に関わるOECDについてのグローバルボイスブロガーによる一論考である。
新しい食糧安全法でインドは救えるのか?
先ごろ、インド政府は2013年国家食糧安全保障法令を公布した。国民の3分の2に食糧の助成を行うものだ。果たしてインドはやっていけるのか?
インド企業はアフリカで「土地収奪」を行っているのか?
アフリカの国々で、外国の企業や政府による土地の購入や借り入れが行われている。これに対し、それは現地の発展を促進するのか、あるいはただ土地を収奪しているだけなのかという議論が続いている。インドのThe Hindu紙のジャーナリストが、この問題についてフェイスブック上で質問に答えた。
マララ・ユスフザイ感動の国連演説にパキスタン世論はまっぷたつ
一年近く前、通学途中にタリバンに銃撃されたパキスタンの活動家マララ・ユスフザイは、2013年7月12日、16歳の誕生日にニューヨークの国連本部で世界中の指導者に向けて力強いスピーチを行なった。世界中の児童教育と女性の権利拡大のシンボルだが、マララの本国パキスタンでは彼女を中傷するような陰謀説を延々と展開している者もいる。
インド第3の都市バンガロール、深刻な水不足に立ち往生
経済発展著しいインド第3の都市バンガロールにおいて水不足が深刻化。水質汚染に有効な対策見いだせず。