記事 南アジア from 8月, 2014
インド:ソーシャルメディアを利用して、北東部出身者への差別に立ち向かう
「セブンシスターズ」と呼ばれているインド北東部諸州。この地域出身の多くが人種差別に直面している。最近では、北東部出身者が暴行により死亡する事件が複数件発生している。
お釈迦様だったらどうするだろう。スリランカの仏教徒は答える。イスラム教徒を襲ったりしないと。
過激派仏教徒集団 Bodu Bala Senaの反イスラムスローガンに煽られ、スリランカで暴動が荒れ狂った。 Bodu Bala Senaは声高に自分たちの主張を発している。これに対し一般仏教徒はインターネット上その他で、彼らに反対する意見をぶつけている。
スリランカで、イスラム教徒に対して行われている殺戮行為をご存じか。スリランカの新聞・テレビだけを見ている人は、知らなくて当然だ。
スリランカで、過激派仏教徒とイスラム教徒との間に衝突が起こり、少なくとも4人が死亡した。しかし、スリランカの新聞・テレビはこの状況を多くは伝えていない。