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辛くて旨い!は高嶺の花。ブータン唐辛子輸入禁止令で、庶民の味が高級料理に
ブータンの人々は何を思う?輸入禁止令によって、人生そのものである唐辛子が高嶺の花に。
新天地アメリカに響く難民女性のキッズソング
合衆国ペンシルべニア州にあるエリー美術館のある女性民俗学者のひらめき:難民たちの故国の歌の伝統を守りながら、アメリカでの新生活の為の就職援助ができないだろうか?
「国民総幸福量」提唱のブータン前国王、還暦に
権力よりも国民の幸せを願った国王として、いまだに広く国民から慕われる第4代ブータン国王、ジグミ・シンゲ・ワンチュク。60回目の誕生日を前に、多くの祝福の声が寄せられている。
ブータンで地域活動:靴のリサイクルでみんなに笑顔を。
あるブータン出身の起業家が、使い古された靴をクリーニング後リサイクルし、自分に合った靴を買えない人々に配るという活動を始めた。この活動によって、現在までに国の全人口の約1%の人々の手に靴が渡った。
ブータン:農業の完全オーガニック化への道のり
国内総生産ではなく「国民総幸福量」という指標で有名なヒマラヤの王国ブータンは、世界初の完全有機農業の国になるという目標を定めている。その道のりはいかに。
ブータン:クルと女性運動
ブータンの女性は、最近になり伝統的に男性中心のスポーツだったクル (ダーツ競技)に参加するようになったことで、思いもよらぬところで初めてちょっとした女性運動の議論を呼んでいる。現在まで、伝統的なスポーツへの参加は男性にだけに限られてきた。最近になり女性がこの領域に踏み込んできたことが、世界中の女性にはおなじみの男性優越主義を呼び起こしたようだ。