記事 マダガスカル
アフリカの森林保護:ワンガリ・マータイ女史の遺産
高名なケニア出身の環境保護活動家/政治活動家で、2004年のノーベル賞受賞者であるワンガリ・マータイ女史が2011年9月25日に亡くなった。彼女はアフリカ人女性で初のノーベル賞受賞者であり、アフリカ大陸での持続可能な行動を通した環境保護活動のリーダーとして世界的に知られている。
50年が経過して、元フランス領アフリカ諸国の独立と呪われた資源
旧フランス領のアフリカ諸国は、独立50周年にあたる2010年を祝っている。アフリカの人々の多くは、独立しても大して発展していない自国の現状に、何が祝えることのなのかと疑問に感じている。
アフリカ軍がフランス革命記念日のシャンゼリゼに
フランスが7月14日にシャンゼリゼ通りで執り行われるパレードに、元植民地だった国々の軍隊を招待したことが、アフリカのブロガーたちの間で物議を醸した。多くの人びとが、元植民地国を招待する意義と、なぜ多くの北アフリカの国が招待されなかったことについて、疑問を投げかけている。
マダガスカル: 韓国企業による土地契約、議論呼ぶ
11月19日、フィナンシャル・タイムズ紙は、韓国企業の大宇(Daewoo/デウ)ロジスティックスが、マダガスカルの全耕地の半分にあたる土地のリース契約をマダガスカル政府と結んだことを伝えた。それを受けてマラガシ語(マダガスカルの言語)のブロゴスフィアでは、土地の支配権や経済開発についてかなりの議論を巻き起こっている。
マダガスカル:土地をめぐって農民が死刑に
マダガスカルで農民21人が土地所有権をめぐる論争に端を発した集団暴動に問われた。ミアリナリボ国家裁判所で下された判決は多岐にわたる。。過去数十年、自分たちの土地だと信じてきた土地が収用されるのを防ごうと、彼ら農民は、その土地から農民を追い出すべくやってきた警察と衝突したのだった。この小競り合いの結果、警官2人、地元の女性1人が死亡した。
マダガスカル:ブロガー、浜辺に座礁したイルカを目撃
少なくとも100頭のカズハゴンドウの集団座礁が6月の第1週目、アンツヒヒ湾のマングローブ(マダガスカルの北西部)で報じられた。Harinjakaと非政府組織のFanambyが、この自然災害を最初に報道し写真を公表した。
マダガスカル:人工中絶と女性の権利
バレンタイン・デーに行なわれ物議を醸した『ヴァギナ・モノローグス』の上演や、人権委員会からのマダガスカルの人工中絶禁止の見直し要請を受け、マラガシ語のブロゴスフィアではジェンダー関連の話題で盛り上がっている。
マダガスカル:ゾマ・マーケットの写真
(ショートリンク)Harinjakaは、マダガスカル・アンタナナリボのゾマ・マーケットの写真を掲載している。
マダガスカル:絶望する若者 国外へ移住
マダガスカルで、ペーパーカンパニーだったとされる人材派遣会社が法律的問題に直面している。この会社は、現在出国禁止となっている国際コンサルタントのSteve Turmelという人物が経営する会社Gateway Global Consultantsだ。