記事 モザンビーク
モザンビーク:ダイビングと海洋生物の保護
近年、モザンビークの観光ビジネスにおいて重要な役割を果たすビーチ沿岸での乱獲に警鐘が鳴らされている。モザンビークの人口の3分の2が居住するという沿岸地域の継続可能な未来に欠かせない職業ダイバーや自然保護活動家として、より多くのモザンビーク人が活躍するための取り組みを追いかけた。
オンラインハイライト:2011年 ポルトガル語圏の国々より
2011年、ポルトガル語圏の多くの国々でブロガーや活動家が連携、情報を翻訳し、世界中のブログや市民メディアを通じて発表した。本記事では、昨年、グローバルボイスで取り上げたポルトガル語圏の記事から、ハイライトをピックアップする。
モザンビーク:「食糧暴動」を振り返る
モザンビークの首都マプトで9月1日から2日にかけて発生した暴動は、13〜18人の市民の命を奪い、その後緊張と噂の絶えない日々が続いた。ネット言論上で、どのように今回の暴動が受け止められているかをまとめてみた。
モザンビーク: コンドームの使い方いろいろ
エイズとの戦いで苦悩するモザンビークでは、毎年2千万個のコンドームが流通している。そんな中、この国では少年たちもコンドームの主要消費者だ。多くのコンドームは、子供たちによって遊び道具へと変身する。
モザンビーク:食糧危機と向き合う創造力
O Silêncio de Kianda [pt]は、食糧危機に直面した人びとの創造力を垣間見ることができるいいニュースを伝えている。小麦ではなくキャッサバで作ったパンだ。「ナンプラ(モザンビークにある県)では毎年300万トンのキャッサバが生産される。これはパン製造業と消費を支えるには十分であることが分かっている」
アンゴラ:アフリカは大変、だから何?
「チャドは大変なことになっている。ケニアも同じだ。スーダンもだ。その次は中央アフリカ共和国だ。ダルフールの紛争で20万人の命が犠牲になり、200万人のが避難民となっている。ルワンダ、エチオピア、ソマリアはどうだ?でも、だから何だっていうんだ?実際、大切なのは今日エリゼ宮殿であったフランスのニコラ・サルコジ大統領と歌手で元モデルのカーラ・ブルーニの結婚式だ。」Orlando Castro [pt]は、国際社会はアフリカのことなど気にも留めていないと言っている。 (ポルトガル語)
ポルトガル語圏:子どもの生存率
ユニセフは、5歳以下の子どもの死亡率に関する年鑑を発表した。ブラジルを標準値、ポルトガルを「先進国」の域に入る唯一の国とすると、アンゴラ、ギニアビサウ、モザンビーク、サントメ・プリンシペ、東ティモール、カーボベルデでの死亡率は許容範囲をはるかに上回っている。Timor Lososae Nação [pt]に包括的な報告がなされている。 (ポルトガル語)