記事 南アフリカ
ヨーロッパ政界の黒人女性:苦労から成功へ
最近、アフリカ出身の女性がヨーロッパでキャリア的に成功することは良く見受けられるようになった。明らかな障害があるにもかかわらず、政治の世界においても彼女たちの多くが活躍している。けれども、つい最近まで、そのような成功が不可能だと考えられていた。
南アフリカ:学生の反人種差別ポスターが議論を巻き起こす
DASO(学生民主連盟機構)は論争の的となっているポスターを公開した。そのポスターはDASOが行っている人種差別反対キャンペーンの一環である。「将来、こういう光景を見ても振り返らないだろう」と記されたポスターには、人種の異なる2人のカップルが裸で抱き合っている姿が写し出されている。 このポスターはフェイスブック、ツイッター、ブログ上で大きな議論を巻き起こし、ポスターの改変版が流行した。
アフリカ:安らかに眠れ、死してなお惜しまれるスティーブ・ジョブズ
アップル社の共同創設者であり、会長であり、前CEOであるスティーブ・ジョブズが2011年10月5日に亡くなった。アフリカのブロガー達は、彼に追悼の意を表明した。
Video: インド、シンガポール、南アフリカの若き科学者の萌芽
The Google Science Fair projectの準決勝進出者がリストアップされた。世界中の13歳~18歳の10代を対象に開催されたにもかかわらず、準決勝進出者に選ばれた60組の中で、米国、シンガポール、インドが過半数を占めたことは特に興味深い。また、ニュージーランド、南アフリカ、イギリス、カナダからの参加者も含まれている。
COP16:若手トラッカーの結論
Adopt a Negotiator Project に関わる若手の“トラッカー”は国連気候変動会議の会期中にブログをつづってきた。メキシコのカンクンで開かれたCOP16での出来事についての彼らの最終的な意見と考えをこれから紹介する。
COP16:若手ブロガーが追う交渉
COP16(国連気候変動会議)において、いくつかの決定事項がカナダ・アメリカ・中国・オーストラリアのようなさまざまな国にまたがる関係国間、その他多数の国々の間で疑問視された。各々の国の視点から会議の進展を伝えるため、世界中の若手ブロガーが積極的に活動している。
動画:子供向けニュース番組プロジェクトKids News Networkについて
オランダ発のプロジェクトKids News Networkの支援活動によって現在、ミャンマー、ザンビア、スリナム、南アフリカ、ペルー、インドネシア、オランダ領カリブ諸島、そしてモザンビークにおいて子供向けニュース番組が放映されている。番組はウェブサイト上でも見ることができる。
オランダ:W杯でビール宣伝、女性2人逮捕
オランダのビール会社ババリアで働くオランダ人女性2人が、 6月14日に南アフリカで行われたオランダ対デンマークの試合中に、ワールドカップの公式スポンサーではないビールを宣伝したとして逮捕された。女性たちは同社が販売するギフトパックの一部である、いわゆる「オランダ・ドレス」を着た30人ほどのモデル集団のメンバーだった。
ガーナ:セルビア戦の勝利をブロガーたちが祝う
ガーナ代表チーム「ブラックスターズ」は13日の午後にセルビア戦で勝利を収め、南アフリカで開催中の2010 年FIFAワールドカップにおいて、アフリカチームの中で最初の勝利チームとなった。ガーナ人のブロガーたちはこの歴史的勝利を祝っている。
南アフリカ:W杯でブブゼラが話題に
2010年ワールドカップを象徴付ける光景といえば、おそらく真新しいスタジアムや32の参加国のファンが着ているカラフルなコスチュームだろう。そして今大会を象徴する音といえば間違いなく、試合会場の観客もテレビを観ている人も聞こえるブブゼラの音だ。