記事 ヨーロッパ
ウイグルのために オランダで中国を相手に単独の抗議活動
ウイグル人などイスラム教徒に対する中国政府の締め付け。それに抗議するため、オランダに逃れたウイグル人男性がたった一人で活動を行う。
スコピエ地震から半世紀。2019年、ポーランドの建築・芸術的貢献の記憶が蘇る
1963年にスコピエで発生した地震の後、ポーランドの芸術家らは、連帯の気持ちを込めてこの街に芸術作品を贈った。2019年、これらの作品を展示した展覧会がポーランドで開かれ、地震の追悼式典はより一層意義深いものとなった。
ベラルーシ:DVやハラスメントを回避する 女性のための護身術
ベラルーシにおける家庭内暴力の割合はヨーロッパの中でも高く、法律による保護も皆無に近い。そんな中、護身術に目を向ける女性たちがいる。
フランス警察 ルワンダ大量虐殺への資金提供容疑で指名手配中のフェリシアン・カブガを逮捕
26年という長きにわたり逃げ続けたルワンダ大量虐殺容疑者フェリシアン・カブガがついに逮捕された。
2019年度 T.S.エリオット賞を受賞したロジャー・ロビンソンへのインタビュー
ロンドン高層ビル火災の悲劇、ウインドラッシュ事件といったモチーフを使って、ロジャー ・ロビンソンの詩集は、大胆で生々しく、そして率直に楽園というテーマを掘り下げている
ベラルーシについてよくある質問3選
ほとんどの人がベラルーシを知らないのはなぜだろう。
人生はビーチ。アルバニア海岸は新型コロナでどう変わる?
アルバニアの観光業界はこの夏をなんとか切り抜けるかもしれないが、以前とはかなり違ったものになるだろう。
スウェーデンで、メキシコで、なぜ先住民の言葉が消えていくのか?
北欧で、またそこから数千キロも離れているメキシコやペルーでも、先住民として生き続けることは困難となりつつある。
ヘイブ・カフラマンが織りなす喪失と記憶の物語
イラク人アーティスト、ヘイブ・カフラマンはアイデンティティへの問い、内なる葛藤、人間の意識を巧みに表現する
人生は覚えた言語の数だけ並存する。だからいま136歳
言語とは自分が選んで生きていく世界のこと。そこで住人になることは、その言語の担い手のなる事でもある。