記事 フランス
「サン=ドニの子たちはシャルリーじゃない」!? もう偏見はやめて!
シャルリー・エブド襲撃事件について、仏大手メディアが少数派民族の意見として掲載した内容に、一人の教師が反論の声をあげた。
シャルリーはAhmedである、Ahmedはシャルリーである:フランスの悲劇の中で登場したハッシュタグ
ハッシュタグ#JesuisAhmedがトレンドに入り始めた。これは、銃撃犯がシャルリー・エブドを襲った時殉職した、イスラム系の警官Ahmed Merabetの名前だ。Ahmed Merabetは、守るべきフランスの市民とフランス国家を擁護して、フランスの市民として亡くなった。
フランス:出場者が牛とポーズを決める美人コンテスト
あるフランスの酪農家が「田舎娘だけ」の美人コンテストを、フェイスブック上で皮肉たっぷりに開催した。それはきらびやかな公式ミス・フランスコンテストに対する反論であった。
仏銃撃:#jesuischarlie #Charliehebdo
1月7日11時半(日本時間19時半)、フランスの新聞社「シャルリー・エブド」が襲撃され12人が死亡した。仏各地でデモや集会が即日開かれ、ネット上では#jesuischarlie(私もシャルリーだ)、 #Charliehebdo(シャルリー・エブド)のハッシュタグのもとに、様々な声が寄せられている。
リベリアから韓国まで 広がるエボラへの無知と混乱
「エボラウイルスのため」韓国のパブではアフリカ人お断り。ナイジェリア人の億万長者の伝道師は、特別な水で患者を治療しようと言っている。
フランスはモノのインターネットで中国に勝てるか?
モノのインターネットは消費生活に大きな革命をもたらす。 現在この業界において中国が世界的リーダーとして君臨しているが、 その中国に追いつく可能性を秘めるフランスの将来性について紹介する
華やかとはいかないパリの学生賃貸事情
パリの学生賃貸についての問題は、いまだ改善されていない。他の都市と違い、むしろ悪化の一途をたどるばかりだ。
フランス人がルーマニアへの偏見から自由になるための研究プロジェクト
Newsroum is a school project from La Sorbonne journalism school in France that is dedicated to fighting clichés about Romania. ルーマニアへの偏見をなくすため、ソルボンヌ大学・高等情報通信科学学校ではNewsroumという研究プロジェクトに取り組んでいる。
フランス発新興企業: スマートホームの普及に意欲
進化しているのはスマートフォンだけではない。スマートサーモスタットで自宅の暖房をコントロールし、ネットにつながった機器で自宅のCO2の濃度を測定する。フランス新興企業の技術なら、そんなことも可能になる。
死の病、激しい紛争、そして白人救世主:ハリウッドが創る歪んだアフリカイメージ
20年近く前にヒットした映画「アウトブレイク」。エボラに見立てた架空のウィルスをとりあげた作品だ。その後、ハリウッドの対アフリカ意識は進化しているのだろうか?