記事 イギリス
ウェールズ、デジタル化するアイステズボッド(芸術祭)を祝う
多くのウェールズ国民が、オリンピック開催中であることを忘れてしまうようなイベントが先週ウェールズで行われた。アイステズボッドは、ウェールズ語がどの活動の場面でも第一言語として話されている数少ないイベントの一つだ。
Global Voices Podcast: 2012年始動!
今回のポッドキャストでは、2011年を振り返り、主要メディアと新しいメディアにおけるジャーナリズムの類似点と相違点を考える。また民族的、社会的に多様化するブログ界の発展支援について 話し合うためボリビアで開催された Rising Voices の熱気あふれる会議の様子をお伝えする。 さらに、メンバー共通の習慣ともいえる、サイクリングについての話を聞く旅にもでかけるつもりだ。
英国:ライオン騒動の犯人は飼い猫
英国エセックス州でライオン目撃証言があった2012年8月26日の夜から、英国警察はライオン捕獲作戦にかかりっきりであった。しかしその後、ライオンは「テディベア」という大きな飼い猫であることが判明した 。
イギリス:台湾国旗、ロンドンオリンピックの国旗陳列から撤去される
オリンピックを控えたロンドンのリージェント・ストリートで、台湾の国旗が撤去された。他のすべての国旗は依然、各国代表団を歓迎するために陳列されていた。
マリ:アスリートたちは胸を張ってロンドンへ
『我々は必ずやロンドンの地に立ちます。そして、我々の国は苦難の中でもしっかり持ちこたえているんだと全世界に証明することこそが、我々のゴールなのです。』――マリ共和国オリンピック委員会会長
イギリス:77歳、インスピレーションに満ちた人生
Julie Kerteszは70歳でブログと写真を始めた。現在77歳の彼女は、世代に関係なく、活動的で充実した学びと実践の人生を送りたいと思う人にとっての手本である。Paula Góesがレポートする。
ツイッターのハッシュタグ#BlameTheMuslims(ムスリムのせいだ)が文脈から逸脱
サーナム・ガーフールは、イギリスに住む19歳のムスリム学生である。彼女は、いかなる暴力事件があっても、すぐにムスリムが糾弾されるということに対し、憤りを隠せなかった。先週起こったオスロ連続テロ事件をきっかけに、サーナムはツイッター上でハッシュタグ#blamethemuslims(ムスリムのせいだ)を使って怒りをあらわにした。#blamethemuslims は完全に文脈からずれ、苛立った多くのユーザーの元へと向かった。
イギリス:#RiotCleanupーロンドン、暴動の後始末の時?
土曜夜から、ロンドンやイギリスの他の地域でも起こった広範囲における略奪・暴動事件ののち、一般市民は現在、自分たちの街の復旧への道を模索している。火曜朝にはツイッター上のハッシュタグ#prayforlondonと #riotcleanupが、#londonriotsへのツイート数を追い越した。
イギリス:炎上するロンドン(ビデオ映像)
2011年8月4日、ロンドン北部トッテナム地区で29歳の男性が警官に殺されたことに対する怒りは、人種間の緊張により高まり、そしてロンドン中のみならずイギリスの他の都市でも暴動と略奪に発展していった。
イギリス:ロンドン暴動の解釈
無政府状態の暴動や略奪がまた過ぎて、火曜の朝を迎えると、ロンドン中に破壊の波が押し寄せていた。地域の人々が損傷を修復し更なる混乱に備える中、国は今回の事件の全容を解明しようとしているが、事件は政治主導者、警察、そしてそのような人々が仕えるコミュニティの間の根深い緊張状態を浮き彫りにした。