最新の記事 Shoko Kato
郷愁の母国、エルサルバドルに戻らない理由
「2014年から2017年にかけて2万人近くのエルサルバドル人が殺害された。これは、同時期に紛争中であったリビア、ソマリア、ウクライナなどの国と比べても凄まじい死者数である」
経験こそアートの原動力:エジプト人アーティスト、ユセフ・ナビルへのインタビュー
写真は、一瞬の「時」を止めて永遠にすることができるおそらく唯一の表現方法でした。私にとって、写真とはめぐり逢い、出会い、いつか出会うかもしれない人々との一瞬を捉えるものなのです。残るものが何であれ、作品は、私たちが出会ったという証なのです。
数字だけでは伝わらない:ブラジルのCOVID-19犠牲者に捧げるオンライン記念碑
しばらくすると、数字は意味を失い始め、人数を意味するものではなく時計やアラームのようなものになっていきます。私たちは鈍感になっていくのです。