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ブルガリアの伝統料理を訪ねて 第3回:「忘れられたおばあちゃんの味」編
ドナウ川の近くに位置するアンティモボ村の郷土料理には、ブラフ人とブルガリア人の伝統が入り混じっている。その特異な文化が、国内の観光客だけでなく、ルーマニアやセルビアといった近隣諸国からの観光客をも呼び寄せている。
ブルガリアの伝統料理を訪ねて 第2回:祖母の味「タルハナ」編
トルコとギリシャの国境に隣接するブルガリア南東部。この地域の料理には、中東文化の影響が色濃く残っている。テメヌシュカ・マテバさんは、祖母の味を再現したレシピをもとに、「タルハナ」の普及を目指している。
バングラデシュの茶農園労働者は日給2ドル未満でどうやって暮らしているのか
バングラデシュの茶農園労働者は、日給300タカ(3.16ドル)を求めてストを決行した。この抗議行動で25パーセントの賃上げとなる日給170タカ(1.80ドル)を得たが、これで十分なのだろうか。
コロンビアの種子交換―地元の「食」を取り戻すために
人々が集まって、地元で採れる農作物の種子を交換する。これは、古くからある食文化を取り戻そうとして始まった。
アフリカの持続可能な開発をテーマにしたドキュメンタリー映画祭
この映画祭は、アフリカの持続可能な開発目標のために活動する様々なクリエイター、イノベーター、活動家などの運動を後押しするだろう
ポテトビスケットチップスの物語 バングラデシュのブランドはどのようにしてインドを魅了したのか
スパイシーで甘くて風味豊かな商品、とりわけインターネットで大評判となったポテトビスケットチップスのおかげで、バングラデシュのメーカーがインドで大人気となっている。
中国の禁輸を受けてパイナップルのレシピであふれる台湾のSNS
中国は安全上の懸念を挙げているが、台湾はこの禁止措置は「経済的な脅迫」だと言っている
コートジボワール:国内での品薄をよそに、豊かに実るレッドパーム
コートジボワールの市場では、再生利用ペットボトルに詰められてレッドパームオイルが売られている。元々レッドパームの木は、西アフリカが原生地である。
クッキーで貧血解消 ひたむきな研究による製品で賞を獲得したペルー人技師
3種類の基本原材料でできた、ペルー人技師フリオ・ガライ氏が考案したクッキー。子どものほぼ半数が貧血に苦しむペルーで救世主となる。
ベネズエラ、人々が一丸となり、カラカスのお年寄りに食料供給活動
「貧困に終止符を打つことはできない。だが、自分たちにできることの一つとして、最も助けを必要としている人たちに寄り添うことは可能だ。」