記事 戦争・紛争

ウクライナ東部の魅力を伝えたい ポッドキャストで配信する、紛争からよみがえった街の姿

ニカ・ペレペリッツァにとって、地元スラビャンスクは単なる悲劇の町ではない。多様なカルチャーと可能性に満ちた場所だ。外部からはとかく暗いイメージを持たれがちなウクライナ東部の魅力を伝えるため、彼女はポッドキャスト番組を制作している。

わたしはこうして憎悪から解放された

ナゴルノ・カラバフで戦争が再発した。アルメニア人もアゼルバイジャン人も、この戦争が生み出す怒りとトラウマに冷静に対処していかなければならない。

牢獄から抜け出し自由と希望をうたうことば

祖国の脅威となる犯罪者や敵対者として投獄された詩人たちの心の叫びが鉄格子の向こうから聞こえてくる

アゼルバイジャン ナゴルノ・カラバフ紛争の最中に国内のインターネットを遮断 

9月27日にアルメニアとアゼルバイジャン間の戦闘が勃発して以来、アゼルバイジャンではインターネットへの接続が不安定な状態が続いている。

ナゴルノ・カラバフの戦闘激化につれ増大する新型コロナウイルス感染者数

未承認国家カラバフは新型コロナが落とす暗い影に覆われている。そのうえ、冬を間近にひかえた今、国際的支援を受けるための唯一の道路も自由に使えない状況である。

カラバフ紛争へのトルコの介入はアゼルバイジャンへ弊害をもたらす可能性があると、ジャーナリストのロブシャン・アリエフは警告する

「今回、トルコのエルドアン大統領は、何はともあれアゼルバイジャンに武器を提供して支援しようとしているように思えます。しかし、そのような連携は、アゼルバイジャンにプラスよりもマイナスの効果をもたらすと考えます。周辺各国の独裁的な指導者は、どんな機会もとらえてそのような動きに便乗しようとしています。ですからアゼルバイジャンは慎重に行動する必要があります」

「カラバフで起きた戦闘によりアルメニアとアゼルバイジャン間の紛争解決の見通しは遠のく」と、アルメニアの政治家ミカエル・ゾリアンは危惧

「アルメニアとアゼルバイジャン間の交渉は、一般市民への攻撃が止んで初めて可能になるのです。しかし、戦闘により両国間の溝はますます広がってしまいました。だからこそ、いま対話が必要なのです」と、アルメニアの国会議員で政治アナリストのミカエル・ゾリアンは言う。

「ナゴルノ・カラバフ紛争は新しい地政学的状況下における長年の紛争」と、南コーカサスを熟知するトム・デ・ワールは言う

アルメニアとアゼルバイジャン間の、ごく最近の武力衝突は9月27日に発生した。紛争の当事者および評論家の双方が、今回の紛争は悪化の一途をたどり計り知れない危機的な結果をもたらすだろうと予測している。

国際紛争には地名も絡んでくる:ナゴルノ・カラバフの例

それぞれの国の言語を使う人が住む地域には、複数の地名が付けられている。ナゴルノ・カラバフの場合、この地に住むアゼルバイジャン人はトルコ語とアゼルバイジャン語を使い、アルメニア人はインド・ヨーロッパ系言語とアルメニア語を使う。

アフガニスタン、戦争は産科病棟の新生児をも犠牲に

アフガニスタンの少数派ハザラ人に対して繰り返される暴力。今回の標的は新生児と母親だった。2月の米国とタリバンの和平合意後も、人々の悲痛の声は止まない。