記事 ウクライナ
ウクライナにとってミンスク合意の意味は?
ロシア側のミンスク合意解釈を認めれば、ウクライナは戦場では不確定なロシア軍勢力と、国内では国民の反発と向かい合うことになるだろう。
危険なプロパガンダをあおる「チープフェイク」 悪用された1999年コソボの画像
チープフェイク画像が広く使用されていることへの意識を高め、一部の政府がプロパガンダツールとして利用していることへの認識を強くすることが重要である。
ウクライナ語版ウィキペディア 「ウィキ・ラブズ・アース」写真コンテストの国内受賞作品を発表
ウクライナ語版ウィキペディアは国際写真コンテスト「ウィキ・ラブズ・アース」の国内審査を行い、上位11名の写真家に賞を贈った。
多様性への理解進まず 反同性愛者から寛容のメッキを剥がされるウクライナ
今年も開催されたユーロビジョン・ソング・コンテスト。そのスローガン「多様性に祝福を」を象徴するはずのモニュメントが、未完成のまま不気味にたたずんでいる。
原子力発電所の事故から31年、チェルノブイリに灯りがともる
ポーランドの冒険家たちが、原発事故後に立ち入り禁止となっているプリピャチの町の一角でライトアップを行った。
キルギス社会の暴力と闘う女性たち。男たちの反応は?
キルギスタンで性的暴力と性差別への関心が高まる。遅々としてはいるが。
「ロシア」によるウクライナ主要空港攻撃を引き金にウクライナがサイバーセキュリティの見直しを計画
ウクライナ防衛省の報道官は、昨今のキエフのボルィースピリ空港に対するサイバー攻撃はロシアのサーバから始まっていると語った。
ナタリア・アントノワ、文化の狭間に生きるとは
ジャーナリストであり、脚本家でもあるナタリア・アントノワは、ロシアとウクライナ両方のアイデンティティを持っている。彼女はグローバル・ボイスに、その2つの国の狭間に生きることの複雑さを語った。
ウクライナ紛争によりネット上でも引き裂かれた家族と友人たち
とげとげしい雰囲気が個人の人間関係にも影響している。親しかったキエフの元同僚から、Facebookに「死んで欲しい」と書きこまれたという話を、エレオノラから聞いた時、私は驚きもしなかった。
ウクライナとロシアのユーザー、「政治目的のブロックを止める」ようFacebookに要請
ウクライナやロシアの人たちは、Facebookに抗議するため、Change.org上でキャンペーンを立ち上げた。彼らによれば、ウクライナとロシアのFacebookプロフィールに対し不当で偏ったブロックが行われており、それは今でも継続中だという。