記事 セルビア
危険なプロパガンダをあおる「チープフェイク」 悪用された1999年コソボの画像
チープフェイク画像が広く使用されていることへの意識を高め、一部の政府がプロパガンダツールとして利用していることへの認識を強くすることが重要である。
過去を「学習棄却」せよ バルカン史研究者、キース・ブラウン教授へのインタビュー
「クリティカル・シンキングによって、(中略)我々が囚われていた幻想からも解放されます。幻想とは、過去の人物が自身の将来にそびえるナショナリズムの観点から想像した、彼ら自身のアイデンティティのことです」
かつてユーゴスラビアで大流行、忘れじのメキシコ音楽の替え歌
60~80年代のユーゴスラビアでメキシコ音楽の替え歌が数多く大ヒット。そのベストセレクションをお楽しみください。
バルカン諸国で水力発電所の建設ラッシュ 環境保護主義者たちが警鐘を鳴らす
バルカン諸国では、2,700を超える小規模水力発電所が計画中か建設中である。それなのに、政府は環境への影響を適切に評価もせずに建設を急いでいるとの批判が集まっている。
深い悲しみを叙事詩に込めてーケネディ大統領の死を悼むユーゴスラビアの人たちー
旧ユーゴスラビアでの故ケネディ米大統領の人気がうかがえる叙事詩。そのタイトルは『ダラスに死す』(原題“Death in Dallas”)
ロマ族の大物オペラ歌手がセルビアのスーパーで受けた人種差別を非難
ロマ族出身のオペラ歌手が実体験を元にSNS上で人種差別について言及。SNSの普及によって全世界の多くの人が彼女の投稿を目にした。
短編アニメ部門で海外作品初オスカーを手にしたクロアチア人監督のレガシー
アカデミー賞はアメリカ人だけのものじゃない。1961年に最優秀短編アニメーション映画賞を獲得したクロアチア人監督の偉業。
よみがえったユーゴスラビアのコミック「ディカン」のメッセージ 「だれもが皆、移民の子孫」
「俺たち古代スラブ人の活躍がついにインターネットでも見られるようになったぞ! ようこそ俺たちのサイトへ、どうぞごゆっくり」
ユーゴスラビア:1950年代の反ベール法に関するドキュメンタリー
この法律は「イスラム女性が虐げられ時代に取り残されてきたことを示す古くからの象徴を廃絶する」ために導入された。
セルビア当局、11人の外国人人権活動家を逮捕
アムネスティ・インターナショナルはセルビア当局に対して、11人の活動家の釈放を求めた。活動家たちはブルガリア、フィンランド、スロバキアから入国し、中・東欧諸国と中国の首脳会談(CEE-Chinaサミット)に合わせてベオグラードで平和的な抗議活動を計画していた。